論文の概要: Residual Networks based Distortion Classification and Ranking for
Laparoscopic Image Quality Assessment
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.06784v1
- Date: Sat, 12 Jun 2021 14:26:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-15 15:37:48.220550
- Title: Residual Networks based Distortion Classification and Ranking for
Laparoscopic Image Quality Assessment
- Title(参考訳): 画像品質評価のための残差ネットワークに基づく歪み分類とランク付け
- Authors: Zohaib Amjad Khan, Azeddine Beghdadi, Mounir Kaaniche and Faouzi Alaya
Cheikh
- Abstract要約: 腹腔鏡画像やビデオは、ノイズ、煙、ぼやけ、均一でない照明など、様々な種類の歪みに影響されることが多い。
本稿では,歪みの重大度レベル(またはランク)を考慮し,画像品質評価タスクを多ラベル分類問題として定式化する。
腹腔鏡画像データセットで得られた結果は,提案手法の効率性を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.374294852377382
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Laparoscopic images and videos are often affected by different types of
distortion like noise, smoke, blur and nonuniform illumination. Automatic
detection of these distortions, followed generally by application of
appropriate image quality enhancement methods, is critical to avoid errors
during surgery. In this context, a crucial step involves an objective
assessment of the image quality, which is a two-fold problem requiring both the
classification of the distortion type affecting the image and the estimation of
the severity level of that distortion. Unlike existing image quality measures
which focus mainly on estimating a quality score, we propose in this paper to
formulate the image quality assessment task as a multi-label classification
problem taking into account both the type as well as the severity level (or
rank) of distortions. Here, this problem is then solved by resorting to a deep
neural networks based approach. The obtained results on a laparoscopic image
dataset show the efficiency of the proposed approach.
- Abstract(参考訳): 腹腔鏡画像やビデオは、ノイズ、煙、ぼやけ、不均一照明などの異なる種類の歪みによってしばしば影響を受ける。
これらの歪みの自動検出は、一般に適切な画質向上法の適用により、手術中の誤りを避けるために重要である。
この文脈において重要なステップは、画像品質の客観的評価であり、画像に影響を及ぼす歪みタイプの分類と、その歪みの重大度レベルの推定の両方を必要とする2次元の問題である。
本稿では,品質スコアを主に推定する既存の画像品質尺度と異なり,画像品質評価タスクを,そのタイプと歪みの重大度レベル(またはランク)の両方を考慮したマルチラベル分類問題として定式化する。
ここで、この問題はディープニューラルネットワークベースのアプローチによって解決される。
腹腔鏡画像データセットで得られた結果は,提案手法の効率性を示す。
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