論文の概要: Knowledge-Rich BERT Embeddings for Readability Assessment
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.07935v1
- Date: Tue, 15 Jun 2021 07:37:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-17 02:47:11.981553
- Title: Knowledge-Rich BERT Embeddings for Readability Assessment
- Title(参考訳): 可読性評価のための知識リッチBERT埋め込み
- Authors: Joseph Marvin Imperial
- Abstract要約: 本稿では,BERTモデルの情報豊富な埋め込みを共同学習手法により活用する方法を提案する。
提案手法は,英語とフィリピン語のデータセットを用いた可読性評価において,従来の手法よりも優れていた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Automatic readability assessment (ARA) is the task of evaluating the level of
ease or difficulty of text documents for a target audience. For researchers,
one of the many open problems in the field is to make such models trained for
the task show efficacy even for low-resource languages. In this study, we
propose an alternative way of utilizing the information-rich embeddings of BERT
models through a joint-learning method combined with handcrafted linguistic
features for readability assessment. Results show that the proposed method
outperforms classical approaches in readability assessment using English and
Filipino datasets, and obtaining as high as 12.4% increase in F1 performance.
We also show that the knowledge encoded in BERT embeddings can be used as a
substitute feature set for low-resource languages like Filipino with limited
semantic and syntactic NLP tools to explicitly extract feature values for the
task.
- Abstract(参考訳): 自動可読性評価(ARA)は、対象読者に対するテキスト文書の読みやすさや難易度を評価するタスクである。
研究者にとって、この分野における多くのオープンな問題の1つは、低リソース言語においても、タスクのためにトレーニングされたモデルが有効性を示すことである。
本研究では,BERTモデルの情報豊富な埋め込みを,手作業による言語的特徴と組み合わせて,可読性評価を行う手法を提案する。
提案手法は、英語とフィリピンのデータセットを用いた可読性評価における古典的手法よりも優れており、F1の性能は最大12.4%向上している。
また、BERT埋め込みに符号化された知識は、フィリピンのような低リソース言語において、タスクの特徴値を明示的に抽出するためのセマンティックおよび構文的NLPツールの代替機能セットとして使用できることを示す。
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