論文の概要: C-ICL: Contrastive In-context Learning for Information Extraction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.11254v2
- Date: Mon, 24 Jun 2024 08:34:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-26 01:51:30.705304
- Title: C-ICL: Contrastive In-context Learning for Information Extraction
- Title(参考訳): C-ICL:情報抽出のためのコントラスト型インコンテキスト学習
- Authors: Ying Mo, Jiahao Liu, Jian Yang, Qifan Wang, Shun Zhang, Jingang Wang, Zhoujun Li,
- Abstract要約: c-ICLは、正しいサンプル構築と間違ったサンプル構築の両方を活用して、コンテキスト内学習のデモを作成する、新しい数ショット技術である。
各種データセットに対する実験により,c-ICLは従来の数発のインコンテキスト学習法よりも優れていたことが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 54.39470114243744
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: There has been increasing interest in exploring the capabilities of advanced large language models (LLMs) in the field of information extraction (IE), specifically focusing on tasks related to named entity recognition (NER) and relation extraction (RE). Although researchers are exploring the use of few-shot information extraction through in-context learning with LLMs, they tend to focus only on using correct or positive examples for demonstration, neglecting the potential value of incorporating incorrect or negative examples into the learning process. In this paper, we present c-ICL, a novel few-shot technique that leverages both correct and incorrect sample constructions to create in-context learning demonstrations. This approach enhances the ability of LLMs to extract entities and relations by utilizing prompts that incorporate not only the positive samples but also the reasoning behind them. This method allows for the identification and correction of potential interface errors. Specifically, our proposed method taps into the inherent contextual information and valuable information in hard negative samples and the nearest positive neighbors to the test and then applies the in-context learning demonstrations based on LLMs. Our experiments on various datasets indicate that c-ICL outperforms previous few-shot in-context learning methods, delivering substantial enhancements in performance across a broad spectrum of related tasks. These improvements are noteworthy, showcasing the versatility of our approach in miscellaneous scenarios.
- Abstract(参考訳): 情報抽出(IE)分野における先進的な大規模言語モデル(LLM)の能力、特に名前付きエンティティ認識(NER)と関係抽出(RE)に関連するタスクの探索への関心が高まっている。
研究者らは、LLMを用いた文脈内学習による少数ショット情報抽出の活用を検討中だが、学習プロセスに誤りや否定的な例を組み込むことの潜在的な価値を無視して、デモのために正しい例または肯定的な例を使用することにのみ焦点をあてる傾向にある。
本稿では, 正しいサンプル構成と不正確なサンプル構成を併用して, 文脈内学習のデモを作成する, 新規な複数ショット技術であるc-ICLを提案する。
このアプローチは、正のサンプルだけでなく、それらの背後にある理由も取り入れたプロンプトを利用することで、LCMが実体や関係を抽出する能力を高める。
この方法は、潜在的なインターフェースエラーの識別と修正を可能にする。
特に,本提案手法では,強陰性サンプルのコンテキスト情報と有意な情報と,テストに最も近い正の近傍をタップし,LLMに基づく文脈内学習デモを適用した。
各種データセットに対する実験により、c-ICLは従来の数発のコンテキスト内学習法より優れており、関連するタスクの幅広い範囲で性能が大幅に向上していることが示された。
これらの改善は注目に値するもので、さまざまなシナリオにおける我々のアプローチの汎用性を示している。
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