論文の概要: Software-Based Dialogue Systems: Survey, Taxonomy and Challenges
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.10901v2
- Date: Tue, 6 Feb 2024 10:22:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-07 21:38:25.702564
- Title: Software-Based Dialogue Systems: Survey, Taxonomy and Challenges
- Title(参考訳): ソフトウェアに基づく対話システム:調査,分類,課題
- Authors: Quim Motger, Xavier Franch and Jordi Marco
- Abstract要約: 本稿では,2次研究の体系的な文献レビューを通じて,会話エージェントの研究の現状について調査する。
そこで本研究では,対話エージェントの分野における異なる次元の包括的分類法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.2763155274587366
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The use of natural language interfaces in the field of human-computer
interaction is undergoing intense study through dedicated scientific and
industrial research. The latest contributions in the field, including deep
learning approaches like recurrent neural networks, the potential of
context-aware strategies and user-centred design approaches, have brought back
the attention of the community to software-based dialogue systems, generally
known as conversational agents or chatbots. Nonetheless, and given the novelty
of the field, a generic, context-independent overview on the current state of
research of conversational agents covering all research perspectives involved
is missing. Motivated by this context, this paper reports a survey of the
current state of research of conversational agents through a systematic
literature review of secondary studies. The conducted research is designed to
develop an exhaustive perspective through a clear presentation of the
aggregated knowledge published by recent literature within a variety of
domains, research focuses and contexts. As a result, this research proposes a
holistic taxonomy of the different dimensions involved in the conversational
agents' field, which is expected to help researchers and to lay the groundwork
for future research in the field of natural language interfaces.
- Abstract(参考訳): 人-コンピュータ相互作用の分野における自然言語インタフェースの利用は、専門の科学・産業研究を通じて激しい研究が進められている。
この分野での最新のコントリビューションは、リカレントニューラルネットワークやコンテキスト認識戦略の可能性、ユーザ中心の設計アプローチといったディープラーニングアプローチを含む、コミュニティの関心を、会話エージェントやチャットボットとして知られるソフトウェアベースの対話システムへと引き戻すものだ。
それにもかかわらず、この分野の新規性を考えると、関連するすべての研究の観点をカバーする会話エージェントの研究の現状に関する、一般的な文脈に依存しない概要が欠落している。
本稿では,この文脈に動機づけられ,二次研究の体系的文献レビューを通して,対話型エージェント研究の現状について概説する。
本研究は,最近の文献から得られた知識を,様々な領域,研究の焦点,文脈において明確に提示することで,徹底的な視点を育むように設計されている。
そこで本研究では,対話エージェントの分野における異なる次元の包括的分類法を提案し,研究者を支援するとともに,自然言語インタフェースの分野における今後の研究の基盤となることを期待する。
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