論文の概要: The Price of Selfishness: Conjunctive Query Entailment for ALCSelf is
2ExpTime-hard
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.15150v1
- Date: Tue, 29 Jun 2021 08:12:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-30 15:22:19.391925
- Title: The Price of Selfishness: Conjunctive Query Entailment for ALCSelf is
2ExpTime-hard
- Title(参考訳): 自尊心の価格: ALCSelf の接続型クエリエンターメントは 2expTime-hard である
- Authors: Bartosz Bednarczyk and Sebastian Rudolph
- Abstract要約: 論理に基づく知識表現では、クエリ応答は基本的に単に満足度チェックに置き換えられている。
基本記述論理 ALC の知識ベースでは、連結クエリ(CQ)応答の計算複雑性はExpTime-complete であることが知られている。
自己演算子のみによるALCの拡張さえも,CQ含意の複雑さを2ExpTimeに高めることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.193504036335503
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In logic-based knowledge representation, query answering has essentially
replaced mere satisfiability checking as the inferencing problem of primary
interest. For knowledge bases in the basic description logic ALC, the
computational complexity of conjunctive query (CQ) answering is well known to
be ExpTime-complete and hence not harder than satisfiability. This does not
change when the logic is extended by certain features (such as counting or role
hierarchies), whereas adding others (inverses, nominals or transitivity
together with role-hierarchies) turns CQ answering exponentially harder. We
contribute to this line of results by showing the surprising fact that even
extending ALC by just the Self operator - which proved innocuous in many other
contexts - increases the complexity of CQ entailment to 2ExpTime. As common for
this type of problem, our proof establishes a reduction from alternating Turing
machines running in exponential space, but several novel ideas and encoding
tricks are required to make the approach work in that specific, restricted
setting.
- Abstract(参考訳): 論理に基づく知識表現では、クエリ応答は基本的に、主関心の推論問題として単に満足度チェックに置き換えられている。
基本記述論理 ALC の知識ベースでは、連結クエリ(CQ)応答の計算複雑性はExpTime完全であることがよく知られており、満足度よりも難しくはない。
これは論理が特定の特徴(数え上げや役割階層など)によって拡張されたときに変化しないが、他のもの(逆、名目、推移性)を追加するとcqは指数関数的に難しくなる。
我々は、他の多くの文脈で無意味であることが証明された自己作用素によってalcを拡張することさえも、cqの複雑さを2exptimeに増やすことで、この一連の結果に寄与する。
この種の問題に共通して、我々の証明は指数空間で動作するチューリングマシンの交互化による削減を確立するが、その特定の制限された環境でアプローチを動作させるためには、いくつかの新しいアイデアと符号化トリックが必要である。
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