論文の概要: CQE in Description Logics Through Instance Indistinguishability
(extended version)
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.11870v1
- Date: Fri, 24 Apr 2020 17:28:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-10 04:00:23.869258
- Title: CQE in Description Logics Through Instance Indistinguishability
(extended version)
- Title(参考訳): インスタンス識別可能性(拡張版)による記述論理におけるcqe
- Authors: Gianluca Cima (1), Domenico Lembo (1), Riccardo Rosati (1), Domenico
Fabio Savo (2) ((1) Sapienza Universit\`a di Roma, (2) Universit\`a degli
Studi di Bergamo)
- Abstract要約: Description Logics (DL) におけるプライバシ保護クエリ応答に関する研究
DL-Lite$_mathcal$$で応答するデータ複雑性の結果を導出します。
我々は,CQEに対する近似秘密性解答という意味論的に確立された概念を同定する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We study privacy-preserving query answering in Description Logics (DLs).
Specifically, we consider the approach of controlled query evaluation (CQE)
based on the notion of instance indistinguishability. We derive data complexity
results for query answering over DL-Lite$_{\mathcal{R}}$ ontologies, through a
comparison with an alternative, existing confidentiality-preserving approach to
CQE. Finally, we identify a semantically well-founded notion of approximated
query answering for CQE, and prove that, for DL-Lite$_{\mathcal{R}}$
ontologies, this form of CQE is tractable with respect to data complexity and
is first-order rewritable, i.e., it is always reducible to the evaluation of a
first-order query over the data instance.
- Abstract(参考訳): Description Logics (DL) におけるプライバシ保護クエリ応答について検討する。
具体的には,インスタンス識別可能性の概念に基づいて,制御クエリ評価(cqe)のアプローチを検討する。
dl-lite$_{\mathcal{r}}$オントロジーを用いたクエリ応答におけるデータ複雑性の結果を,cqeに対する既存の機密性保存手法との比較により導出する。
最後に、CQE に対する近似クエリ応答という意味論的に確立された概念を特定し、DL-Lite$_{\mathcal{R}}$オントロジーの場合、この CQE の形式はデータの複雑さに関して抽出可能であること、すなわち、データインスタンス上の一階クエリの評価に対して常に再現可能であることを証明する。
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