論文の概要: Action Units Recognition Using Improved Pairwise Deep Architecture
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.03143v2
- Date: Thu, 8 Jul 2021 11:45:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-09 10:26:55.545539
- Title: Action Units Recognition Using Improved Pairwise Deep Architecture
- Title(参考訳): Pairwise Deep Architectureの改良によるアクションユニット認識
- Authors: Junya Saito, Xiaoyu Mi, Akiyoshi Uchida, Sachihiro Youoku, Takahisa
Yamamoto, Kentaro Murase, Osafumi Nakayama
- Abstract要約: 本稿では,各AUの擬似インテンシティを導出するピアワイズ・ディープ・アーキテクチャを用いた新しい自動アクション・ユニット(AU)認識手法を提案する。
今年の大会の検証データセットで0.65点を得た。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Facial Action Units (AUs) represent a set of facial muscular activities and
various combinations of AUs can represent a wide range of emotions. AU
recognition is often used in many applications, including marketing,
healthcare, education, and so forth. Although a lot of studies have developed
various methods to improve recognition accuracy, it still remains a major
challenge for AU recognition. In the Affective Behavior Analysis in-the-wild
(ABAW) 2020 competition, we proposed a new automatic Action Units (AUs)
recognition method using a pairwise deep architecture to derive the
Pseudo-Intensities of each AU and then convert them into predicted intensities.
This year, we introduced a new technique to last year's framework to further
reduce AU recognition errors due to temporary face occlusion such as hands on
face or large face orientation. We obtained a score of 0.65 in the validation
data set for this year's competition.
- Abstract(参考訳): 顔面行動単位(AUs)は顔の筋活動の集合を表し、様々なAUの組み合わせは幅広い感情を表現することができる。
au認識は、マーケティング、医療、教育など、多くのアプリケーションでよく使われている。
多くの研究が認識精度を向上させるために様々な方法を開発したが、au認識には依然として大きな課題である。
ABAW(Affective Behavior Analysis in-the-wild) 2020 コンペティションにおいて,各AUの擬似強度を導出し,予測強度に変換するために,両極深度アーキテクチャを用いた新しい自動行動ユニット (AUs) 認識手法を提案した。
今年、私たちは、顔に手を当てたり、顔の向きを大きくしたりといった一時的な顔の閉塞によるAU認識エラーを減らす新しい手法を去年のフレームワークに導入しました。
今年のコンペティションの検証データセットで0.65のスコアを得た。
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