論文の概要: Domain Generalization with Pseudo-Domain Label for Face Anti-Spoofing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.06552v1
- Date: Wed, 14 Jul 2021 08:35:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-15 14:27:37.605126
- Title: Domain Generalization with Pseudo-Domain Label for Face Anti-Spoofing
- Title(参考訳): Pseudo-Domain Labelによる顔アンチスプーフィングのためのドメイン一般化
- Authors: Young Eun Kim and Seong-Whan Lee
- Abstract要約: フェース・アンチ・スプーフィング(FAS)は、顔表現攻撃から顔認識システムを保護する上で重要な役割を担っている。
本稿では,クラスタ化された畳み込み特徴統計を用いて,ネットワークが自身のドメインを判断できる手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 27.65463892151642
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Face anti-spoofing (FAS) plays an important role in protecting face
recognition systems from face representation attacks. Many recent studies in
FAS have approached this problem with domain generalization technique. Domain
generalization aims to increase generalization performance to better detect
various types of attacks and unseen attacks. However, previous studies in this
area have defined each domain simply as an anti-spoofing datasets and focused
on developing learning techniques. In this paper, we proposed a method that
enables network to judge its domain by itself with the clustered convolutional
feature statistics from intermediate layers of the network, without labeling
domains as datasets. We obtained pseudo-domain labels by not only using the
network extracting features, but also using depth estimators, which were
previously used only as an auxiliary task in FAS. In our experiments, we
trained with three datasets and evaluated the performance with the remaining
one dataset to demonstrate the effectiveness of the proposed method by
conducting a total of four sets of experiments.
- Abstract(参考訳): face anti-spoofing (fas) は顔認識システムを顔表現攻撃から守る上で重要な役割を担っている。
FASにおける最近の多くの研究が領域一般化技術を用いてこの問題にアプローチしている。
ドメインの一般化は、様々な種類の攻撃や目に見えない攻撃をよりよく検出するために、一般化性能を高めることを目的としている。
しかし、この領域における過去の研究は、各ドメインを単にアンチ・スプーフィング・データセットとして定義し、学習技術の開発に重点を置いている。
本稿では,ドメインをデータセットとしてラベル付けすることなく,ネットワークの中間層からの畳み込み特徴統計を用いて,ネットワークのドメインをそれ自体で判断する手法を提案する。
ネットワーク抽出機能だけでなく,これまでFASの補助的タスクとしてのみ使用されていた深度推定器を用いて,擬似ドメインラベルを得た。
実験では,3つのデータセットを用いてトレーニングを行い,残りの1つのデータセットを用いて評価を行い,合計4種類の実験を行うことで提案手法の有効性を実証した。
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