論文の概要: Cluster-level pseudo-labelling for source-free cross-domain facial
expression recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.05246v1
- Date: Tue, 11 Oct 2022 08:24:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-12 14:20:12.055542
- Title: Cluster-level pseudo-labelling for source-free cross-domain facial
expression recognition
- Title(参考訳): ソースレスクロスドメイン顔認識のためのクラスタレベルの擬似ラベリング
- Authors: Alessandro Conti, Paolo Rota, Yiming Wang and Elisa Ricci
- Abstract要約: 表情認識のためのSFUDA法を提案する。
本手法は,自己教師付き事前学習を利用して,対象データから優れた特徴表現を学習する。
提案手法の有効性を4つの適応方式で検証し,FERに適用した場合,既存のSFUDA法より一貫して優れていることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 94.56304526014875
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Automatically understanding emotions from visual data is a fundamental task
for human behaviour understanding. While models devised for Facial Expression
Recognition (FER) have demonstrated excellent performances on many datasets,
they often suffer from severe performance degradation when trained and tested
on different datasets due to domain shift. In addition, as face images are
considered highly sensitive data, the accessibility to large-scale datasets for
model training is often denied. In this work, we tackle the above-mentioned
problems by proposing the first Source-Free Unsupervised Domain Adaptation
(SFUDA) method for FER. Our method exploits self-supervised pretraining to
learn good feature representations from the target data and proposes a novel
and robust cluster-level pseudo-labelling strategy that accounts for in-cluster
statistics. We validate the effectiveness of our method in four adaptation
setups, proving that it consistently outperforms existing SFUDA methods when
applied to FER, and is on par with methods addressing FER in the UDA setting.
- Abstract(参考訳): 視覚データから感情を自動的に理解することは、人間の行動を理解するための基本的なタスクである。
Facial Expression Recognition (FER)のために考案されたモデルは、多くのデータセットで優れたパフォーマンスを示してきたが、ドメインシフトによって異なるデータセットでトレーニングされテストされた場合、しばしば深刻なパフォーマンス劣化に悩まされる。
さらに,顔画像は高感度なデータと見なされるため,大規模データセットのモデルトレーニングへのアクセシビリティは否定されることが多い。
本研究では,fer に対する最初の Source-Free Unsupervised Domain Adaptation (SFUDA) 手法を提案する。
本手法は,自己教師付き事前学習を活用し,対象データから優れた特徴表現を学習し,クラスタ内統計量を考慮した新しい頑健なクラスタレベルの擬似ラベル戦略を提案する。
提案手法の有効性を4つの適応方式で検証し,既存のSFUDA法をFERに適用した場合に常に上回っており,UDA設定におけるFER法と同等であることを示す。
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