論文の概要: Backpropagated Neighborhood Aggregation for Accurate Training of Spiking
Neural Networks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.06861v1
- Date: Tue, 22 Jun 2021 16:42:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-25 20:36:10.664012
- Title: Backpropagated Neighborhood Aggregation for Accurate Training of Spiking
Neural Networks
- Title(参考訳): スパイクニューラルネットワークの高精度学習のためのバックプロパゲーテッド近傍アグリゲーション
- Authors: Yukun Yang, Wenrui Zhang, Peng Li
- Abstract要約: そこで我々は,重み更新を導く誤差勾配を高精度に計算するBP型手法である,近傍集約(NA)を提案する。
NAはこの目的を達成するために、各ニューロンの現在の膜電位の近傍にある摂動膜電位波形による損失の有限差を集約する。
実験の結果,提案したNAアルゴリズムは,複数のデータセットを対象としたSNNトレーニングの最先端性能を提供することがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.630838296680025
- License: http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/
- Abstract: While backpropagation (BP) has been applied to spiking neural networks (SNNs)
achieving encouraging results, a key challenge involved is to backpropagate a
continuous-valued loss over layers of spiking neurons exhibiting discontinuous
all-or-none firing activities. Existing methods deal with this difficulty by
introducing compromises that come with their own limitations, leading to
potential performance degradation. We propose a novel BP-like method, called
neighborhood aggregation (NA), which computes accurate error gradients guiding
weight updates that may lead to discontinuous modifications of firing
activities. NA achieves this goal by aggregating finite differences of the loss
over multiple perturbed membrane potential waveforms in the neighborhood of the
present membrane potential of each neuron while utilizing a new membrane
potential distance function. Our experiments show that the proposed NA
algorithm delivers the state-of-the-art performance for SNN training on several
datasets.
- Abstract(参考訳): バックプロパゲーション(BP)は神経ネットワーク(SNN)の促進効果に応用されているが、重要な課題は、不連続なオール・オア・ノンの発射活性を示すスパイキングニューロンの層に連続的に評価された損失をバックプロパゲーションすることである。
既存のメソッドは、独自の制限を伴う妥協を導入することで、この難しさに対処する。
本研究では,燃焼動作の不連続な修正につながる可能性のある重みの更新を導く正確な誤差勾配を計算し,近傍凝集 (na) と呼ばれる新しいbp様手法を提案する。
NAは、新しい膜電位距離関数を用いて、各ニューロンの現在の膜電位近傍における複数の膜電位波形の損失の有限差を集約することにより、この目標を達成する。
実験の結果,提案したNAアルゴリズムは,複数のデータセットを対象としたSNNトレーニングの最先端性能を実現する。
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