論文の概要: High photon number entangled states and coherent state superposition
from the extreme-ultraviolet to the far infrared
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.12887v3
- Date: Sun, 6 Mar 2022 13:30:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-20 19:21:56.349705
- Title: High photon number entangled states and coherent state superposition
from the extreme-ultraviolet to the far infrared
- Title(参考訳): 極端紫外から遠赤外線への高光子数絡み合い状態とコヒーレント状態の重ね合わせ
- Authors: Philipp Stammer, Javier Rivera-Dean, Theocharis Lamprou, Emilio
Pisanty, Marcelo F. Ciappina, Paraskevas Tzallas and Maciej Lewenstein
- Abstract要約: 本稿では、絡み合ったコヒーレント状態の生成とコヒーレント状態重畳に関する理論的実証を示す。
高調波発生過程に関与するすべてのフィールドモードが絡み合っていて、量子演算を行うと、高光子数光猫状態が生成される。
これらの状態は、量子理論、量子情報処理、または光の古典的でない状態のセンシングの基礎的なテストのための新しいリソースとみなすことができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present a theoretical demonstration on the generation of entangled
coherent states and of coherent state superpositions, with photon numbers and
frequencies orders of magnitude higher than those provided by the current
technology. This is achieved by utilizing a quantum mechanical multimode
description of the single- and two-color intense laser field driven process of
high harmonic generation in atoms. It is found that all field modes involved in
the high harmonic generation process are entangled, and upon performing a
quantum operation, leads to the generation of high photon number optical cat
states spanning from the far infrared to the extreme-ultraviolet spectral
region. This provides direct insights into the quantum mechanical properties of
the optical field in intense laser matter interaction. Finally, these states
can be considered as a new resource for fundamental tests of quantum theory,
quantum information processing or sensing with non-classical states of light.
- Abstract(参考訳): 本稿では,光子数と周波数次数が現在の技術が提供するものよりも大きい,絡み合ったコヒーレント状態とコヒーレント状態の重ね合わせの発生に関する理論的実証を行う。
これは原子内の高調波発生の単一および2色強磁場駆動過程の量子力学的マルチモード記述を利用することによって達成される。
高調波発生過程に関与するすべてのフィールドモードが絡み合っていて、量子演算を行うと、遠赤外線から極紫外線スペクトル領域に広がる高光子数光猫状態が生成される。
これは、強いレーザー物質相互作用における光学場の量子力学的性質に直接洞察を与える。
最後に、これらの状態は量子論、量子情報処理、あるいは非古典的な光状態によるセンシングの基本的なテストのための新しいリソースと見なすことができる。
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