論文の概要: Emotion Stimulus Detection in German News Headlines
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.12920v1
- Date: Tue, 27 Jul 2021 16:22:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-28 17:26:49.269435
- Title: Emotion Stimulus Detection in German News Headlines
- Title(参考訳): ドイツのニュース見出しにおける感情刺激検出
- Authors: {Bao Minh} {Doan Dang} and Laura Oberl\"ander and Roman Klinger
- Abstract要約: 我々は、2006年のドイツ語ニュースの見出しに感情と811のインスタンスに刺激句の注釈を付けたコーパスを作成した。
また,既存の英語GoodNewsEveryoneコーパスを機械翻訳ドイツ語版に投影する手法についても検討する。
以上の結果から,ドイツのコーパスを用いたトレーニングはプロジェクションよりもF1スコアが高いことがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.537556127099858
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Emotion stimulus extraction is a fine-grained subtask of emotion analysis
that focuses on identifying the description of the cause behind an emotion
expression from a text passage (e.g., in the sentence "I am happy that I passed
my exam" the phrase "passed my exam" corresponds to the stimulus.). Previous
work mainly focused on Mandarin and English, with no resources or models for
German. We fill this research gap by developing a corpus of 2006 German news
headlines annotated with emotions and 811 instances with annotations of
stimulus phrases. Given that such corpus creation efforts are time-consuming
and expensive, we additionally work on an approach for projecting the existing
English GoodNewsEveryone (GNE) corpus to a machine-translated German version.
We compare the performance of a conditional random field (CRF) model (trained
monolingually on German and cross-lingually via projection) with a multilingual
XLM-RoBERTa (XLM-R) model. Our results show that training with the German
corpus achieves higher F1 scores than projection. Experiments with XLM-R
outperform their respective CRF counterparts.
- Abstract(参考訳): 感情刺激抽出は、感情表現の背後にある原因の記述をテキストから識別することに焦点を当てた感情分析のきめ細かいサブタスクである(例えば、"i am happy that i passed my examination"という文では、"passed my examination"というフレーズが刺激に対応する)。
以前の研究は主にマンダラン語と英語に焦点を合わせており、ドイツ語のリソースやモデルはない。
この研究のギャップを埋めるために、2006年のドイツ語ニュースの見出しに感情が注がれたコーパスと、刺激句の注釈が付いた811のインスタンスを開発した。
このようなコーパス作成作業は時間と費用がかかることから,既存のGoodNewsEveryone(GNE)コーパスを機械翻訳ドイツ語版に投影するアプローチも検討している。
条件付き確率場 (crf) モデルの性能を多言語 xlm-roberta (xlm-r) モデルと比較した。
以上の結果から,ドイツのコーパスを用いたトレーニングはプロジェクションよりもF1スコアが高いことがわかった。
XLM-Rの実験はそれぞれのCRFよりも優れていた。
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