論文の概要: Implementation of a Quantum Algorithm to Estimate the Energy of a
Particle in a Finite Square Well Potential on IBM Quantum Computer
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.07561v1
- Date: Tue, 17 Aug 2021 11:06:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-18 05:34:31.385344
- Title: Implementation of a Quantum Algorithm to Estimate the Energy of a
Particle in a Finite Square Well Potential on IBM Quantum Computer
- Title(参考訳): ibm量子コンピュータにおける有限二乗井戸ポテンシャルにおける粒子のエネルギー推定のための量子アルゴリズムの実装
- Authors: Sina Shokri, Shahnoosh Rafibakhsh, Faezeh Pooshgan, Rita Faeghi
- Abstract要約: 我々は,IBM量子デバイス,IBM QASMシミュレータ,PPRCコンピュータクラスタに量子アルゴリズムを実装した。
5量子ビット量子デバイス上で回路の反復位相推定部のみを実行し、回路サイズを小さくし、低散乱結果を得る。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we implement a quantum algorithm -on IBM quantum devices, IBM
QASM simulator and PPRC computer cluster -to find the energy values of the
ground state and the first excited state of a particle in a finite square-well
potential. We use the quantum phase estimation technique and the iterative one
to execute the program on PPRC cluster and IBM devices, respectively. Our
results obtained from executing the quantum circuits on the IBM classical
devices show that our circuits succeed at simulating the system. However, duo
to scattered results, we execute only the iterative phase estimation part of
the circuit on the 5 qubit quantum devices to reduce the circuit size and
obtain low-scattered results.
- Abstract(参考訳): 本稿では,ibm量子デバイス,ibm qasmシミュレータ,pprcコンピュータクラスタを用いた量子アルゴリズムを実装し,有限二乗ポテンシャルにおける粒子の基底状態のエネルギー値と最初の励起状態を求める。
我々は,PPRCクラスタとIBMデバイス上でそれぞれプログラムを実行するために,量子位相推定法と反復法を用いる。
IBMの古典的デバイス上で量子回路を実行した結果,回路がシステムシミュレーションに成功していることがわかった。
しかし、分散結果に対して5量子ビット量子デバイス上で回路の反復位相推定部のみを実行し、回路サイズを小さくし、低散乱結果を得る。
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