論文の概要: End-to-End Open Vocabulary Keyword Search
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.10357v1
- Date: Mon, 23 Aug 2021 18:34:53 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-08-25 23:41:51.720318
- Title: End-to-End Open Vocabulary Keyword Search
- Title(参考訳): エンドツーエンドオープン語彙キーワード検索
- Authors: Bolaji Yusuf, Alican Gok, Batuhan Gundogdu, Murat Saraclar
- Abstract要約: 本稿では,キーワード検索に最適化されたモデルを提案する。
提案モデルでは, 正と負の試行比率が人工的に均衡するタスクにおいて, 同様のエンド・ツー・エンドモデルより優れる。
LVCSRをベースとしたキーワード検索システムでは,出力の再スコア付けに本システムを用いることで,大幅な改善が期待できる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.90172596423425
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recently, neural approaches to spoken content retrieval have become popular.
However, they tend to be restricted in their vocabulary or in their ability to
deal with imbalanced test settings. These restrictions limit their
applicability in keyword search, where the set of queries is not known
beforehand, and where the system should return not just whether an utterance
contains a query but the exact location of any such occurrences. In this work,
we propose a model directly optimized for keyword search. The model takes a
query and an utterance as input and returns a sequence of probabilities for
each frame of the utterance of the query having occurred in that frame.
Experiments show that the proposed model not only outperforms similar
end-to-end models on a task where the ratio of positive and negative trials is
artificially balanced, but it is also able to deal with the far more
challenging task of keyword search with its inherent imbalance. Furthermore,
using our system to rescore the outputs an LVCSR-based keyword search system
leads to significant improvements on the latter.
- Abstract(参考訳): 近年,音声コンテンツ検索に対するニューラルアプローチが普及している。
しかし、それらは語彙や不均衡なテスト設定に対処する能力に制限される傾向がある。
これらの制限は、クエリの集合が事前に知られておらず、システムがクエリを含むかどうかだけでなく、そのような発生の正確な場所を返すべきであるキーワード検索において、その適用性を制限する。
本研究では,キーワード検索に最適化されたモデルを提案する。
モデルはクエリと発話を入力として取り、そのフレームで発生したクエリの発話のフレーム毎に確率列を返す。
実験により, 提案手法は, 正負の試行比率が人工的にバランスの取れたタスクにおいて, 類似のエンドツーエンドモデルよりも優れるだけでなく, キーワード検索の難易度を, その固有不均衡で処理できることを示した。
さらに,LVCSRに基づくキーワード検索システムにおいて,出力のリスコア化に本システムを用いることで,後者を大幅に改善する。
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