論文の概要: Suppression of mid-circuit measurement crosstalk errors with micromotion
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.10932v2
- Date: Mon, 3 Jan 2022 17:03:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-17 07:31:01.867012
- Title: Suppression of mid-circuit measurement crosstalk errors with micromotion
- Title(参考訳): マイクロモーションによる中間回路計測クロストーク誤差の抑制
- Authors: J. P. Gaebler, C. H. Baldwin, S. A. Moses, J. M. Dreiling, C. Figgatt,
M. Foss-Feig, D. Hayes, J. M. Pino
- Abstract要約: 中間回路の測定とリセットは、量子計算において重要なプリミティブである。
イオンマイクロモーションを用いてデコヒーレンスの発生源を1桁以上削減する手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Mid-circuit measurement and reset are crucial primitives in quantum
computation, but such operations require strong interactions with selected
qubits while maintaining isolation of neighboring qubits, which is a
significant challenge in many systems. For trapped ion systems, measurement is
performed with laser-induced fluorescence. Stray light from the detection beam
and fluorescence from the measured ions can be significant sources of
decoherence for unmeasured qubits. We present a technique using ion micromotion
to reduce these sources of decoherence by over an order of magnitude. We
benchmark the performance with a new method, based on randomized benchmarking,
to estimate the magnitude of crosstalk errors on nearby qubits. Using the
Honeywell System Model H0, we demonstrate measurement and reset on select
qubits with low crosstalk errors on neighboring qubits.
- Abstract(参考訳): 中間回路の測定とリセットは量子計算において重要なプリミティブであるが、そのような操作は選択された量子ビットとの強い相互作用を必要とし、隣接する量子ビットの分離を維持している。
捕捉イオン系では、レーザー誘起蛍光を用いて測定を行う。
検出ビームからの歪光と測定イオンからの蛍光は、測定されていない量子ビットに対するデコヒーレンスの重要な源となる。
イオンマイクロモーションを用いたデコヒーレンスの発生源を1桁以上低減する手法を提案する。
ランダム化ベンチマークに基づく新しい手法で性能をベンチマークし、近くのキュービットにおけるクロストーク誤差の大きさを推定する。
ハネウェルシステムモデルh0を用いて,隣接キュービット上でのクロストークエラーの少ない選択キュービットの測定とリセットを行う。
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