論文の概要: Detecting Quantum Capacities of Continuous-Variable Quantum Channels
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.13348v4
- Date: Thu, 30 Jun 2022 15:13:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-16 19:02:00.159788
- Title: Detecting Quantum Capacities of Continuous-Variable Quantum Channels
- Title(参考訳): 連続可変量子チャネルの量子容量検出
- Authors: Ya-Dong Wu and Giulio Chiribella
- Abstract要約: 本稿では,連続的な可変通信チャネルとメモリの量子容量を全プロセストモグラフィーを行うことなく検出する手法を提案する。
本手法は、デバイスを有限回使用し、複数の用途にまたがって相関を示すことができ、悪意のある敵の制御下で動的に変化するという一般的なシナリオで機能する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.7614628596146599
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Quantum communication channels and quantum memories are the fundamental
building blocks of large-scale quantum communication networks. Estimating their
capacity to transmit and store quantum information is crucial in order to
assess the performance of quantum communication systems, and to detect useful
communication paths among the nodes of future quantum networks. However, the
estimation of quantum capacities is a challenging task for continuous variable
systems, such as the radiation field, for which a complete characterization via
quantum tomography is practically unfeasible. Here we introduce a method for
detecting the quantum capacity of continuous variable communication channels
and memories without performing a full process tomography. Our method works in
the general scenario where the devices are used a finite number of times, can
exhibit correlations across multiple uses, and can change dynamically under the
control of a malicious adversary. The method is experimentally friendly and can
be implemented using only finitely-squeezed states and homodyne measurements.
- Abstract(参考訳): 量子通信チャネルと量子メモリは、大規模量子通信ネットワークの基本構成要素である。
量子通信システムの性能を評価し、将来の量子ネットワークのノード間で有用な通信経路を検出するためには、量子情報の送信と保存の能力の推定が不可欠である。
しかし、量子トモグラフィによる完全なキャラクタリゼーションが実現不可能である放射場のような連続変数系では、量子容量の推定は難しい課題である。
本稿では,連続的な可変通信チャネルとメモリの量子容量を全プロセストモグラフィーを行うことなく検出する手法を提案する。
本手法は,デバイスが有限回使用されるような一般的なシナリオで動作し,複数の用途にまたがる相関関係を示し,悪意のある敵の制御下で動的に変化させることができる。
この手法は実験的に親和性があり、有限列状態とホモダイン測定のみを用いて実装することができる。
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