論文の概要: Saliency Guided Experience Packing for Replay in Continual Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.04954v1
- Date: Fri, 10 Sep 2021 15:54:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-13 13:39:29.152839
- Title: Saliency Guided Experience Packing for Replay in Continual Learning
- Title(参考訳): 継続的学習におけるリプレイのためのsariency guided experience packing
- Authors: Gobinda Saha and Kaushik Roy
- Abstract要約: 本研究では,経験再現のための新しいアプローチを提案し,過去の経験をサリエンシマップから選択する。
新しいタスクを学習している間、我々はこれらのメモリパッチを適切なゼロパディングで再生し、過去の決定をモデルに思い出させる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.417011237981518
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Artificial learning systems aspire to mimic human intelligence by continually
learning from a stream of tasks without forgetting past knowledge. One way to
enable such learning is to store past experiences in the form of input examples
in episodic memory and replay them when learning new tasks. However,
performance of such method suffers as the size of the memory becomes smaller.
In this paper, we propose a new approach for experience replay, where we select
the past experiences by looking at the saliency maps which provide visual
explanations for the model's decision. Guided by these saliency maps, we pack
the memory with only the parts or patches of the input images important for the
model's prediction. While learning a new task, we replay these memory patches
with appropriate zero-padding to remind the model about its past decisions. We
evaluate our algorithm on diverse image classification datasets and report
better performance than the state-of-the-art approaches. With qualitative and
quantitative analyses we show that our method captures richer summary of past
experiences without any memory increase, and hence performs well with small
episodic memory.
- Abstract(参考訳): 人工知能システムは、過去の知識を忘れずに、タスクの流れから継続的に学習することで、人間の知性を模倣することを目指している。
このような学習を可能にする1つの方法は、過去の経験をエピソディックメモリに入力例形式で保存し、新しいタスクを学習する際にそれを再生することである。
しかし,メモリサイズが小さくなるにつれて,そのような手法の性能が低下する。
本稿では,経験再現のための新しいアプローチを提案し,モデル決定の視覚的説明を提供するサリエンシマップを用いて過去の体験を選択する。
これらのサリエンシマップでガイドされたメモリは、モデルの予測に重要な入力画像の部分やパッチのみをパッケージ化する。
新しいタスクを学習しながら、これらのメモリパッチを適切なゼロパディングで再生し、過去の決定をモデルに思い出させる。
我々は,多様な画像分類データセットを用いたアルゴリズムの評価を行い,現状のアプローチよりも優れた性能を報告した。
定性的,定量的な分析により,記憶量の増加を伴わずに過去の経験をよりリッチに要約し,より少ないエピソードメモリで良好な性能を示すことを示す。
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