論文の概要: Gradient Imitation Reinforcement Learning for Low Resource Relation
Extraction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.06415v1
- Date: Tue, 14 Sep 2021 03:51:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-15 15:57:56.849832
- Title: Gradient Imitation Reinforcement Learning for Low Resource Relation
Extraction
- Title(参考訳): 低リソース関係抽出のための勾配模倣強化学習
- Authors: Xuming Hu, Chenwei Zhang, Yawen Yang, Xiaohe Li, Li Lin, Lijie Wen,
Philip S. Yu
- Abstract要約: 低リソース関係抽出(LRE)は,人間のアノテーションが不足している場合に,ラベル付きコーパスから関係事実を抽出することを目的としている。
我々は、擬似ラベルデータにラベル付きデータへの勾配降下方向を模倣するように促すグラディエント・イミテーション強化学習法を開発した。
また,低リソース関係抽出における2つの主要なシナリオを扱うGradLREというフレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 52.63803634033647
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Low-resource Relation Extraction (LRE) aims to extract relation facts from
limited labeled corpora when human annotation is scarce. Existing works either
utilize self-training scheme to generate pseudo labels that will cause the
gradual drift problem, or leverage meta-learning scheme which does not solicit
feedback explicitly. To alleviate selection bias due to the lack of feedback
loops in existing LRE learning paradigms, we developed a Gradient Imitation
Reinforcement Learning method to encourage pseudo label data to imitate the
gradient descent direction on labeled data and bootstrap its optimization
capability through trial and error. We also propose a framework called GradLRE,
which handles two major scenarios in low-resource relation extraction. Besides
the scenario where unlabeled data is sufficient, GradLRE handles the situation
where no unlabeled data is available, by exploiting a contextualized
augmentation method to generate data. Experimental results on two public
datasets demonstrate the effectiveness of GradLRE on low resource relation
extraction when comparing with baselines.
- Abstract(参考訳): 低リソース関係抽出(LRE)は,人間のアノテーションが不足している場合に,ラベル付きコーパスから関係事実を抽出することを目的としている。
既存の作業では、自己学習スキームを使用して、段階的なドリフト問題を引き起こす擬似ラベルを生成するか、あるいはフィードバックを明示的に要求しないメタラーニングスキームを利用する。
既存のlre学習パラダイムにおけるフィードバックループの欠如による選択バイアスを軽減するために,ラベル付きデータの勾配降下方向を擬似ラベルデータに模倣し,試行錯誤による最適化能力をブートストラップする勾配模倣強化学習法を開発した。
また,低リソース関係抽出における2つの主要なシナリオを扱うGradLREというフレームワークを提案する。
ラベルなしデータが十分であるシナリオに加えて、GradLREは、コンテキスト化された拡張メソッドを利用してデータを生成することで、ラベルなしデータが利用できない状況を処理する。
2つの公開データセットにおける実験結果は、ベースラインとの比較においてgradlreが低リソース関係抽出に与える影響を示す。
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