論文の概要: Query Evaluation in DatalogMTL -- Taming Infinite Query Results
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.10691v1
- Date: Tue, 21 Sep 2021 09:37:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-23 13:40:05.222055
- Title: Query Evaluation in DatalogMTL -- Taming Infinite Query Results
- Title(参考訳): DatalogMTLにおけるクエリ評価 -- 無限クエリ結果の処理
- Authors: Luigi Bellomarini, Markus Nissl and Emanuel Sallinger
- Abstract要約: 最終的に一定となる無限モデルについて検討し、そのような表現を許容するプログラムに十分な基準を導入する。
本稿では, これまで議論されてきた表現を全て組み込んだ有限表現型DatalogMTLプログラムの推論アルゴリズムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.9005223064604078
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we investigate finite representations of DatalogMTL. First, we
introduce programs that have finite models and propose a toolkit for
structuring the execution of DatalogMTL rules into sequential phases. Then, we
study infinite models that eventually become constant and introduce sufficient
criteria for programs that allow for such representation. We proceed by
considering infinite models that are eventually periodic and show that such a
representation encompasses all DatalogMTLFP programs, a widely discussed
fragment. Finally, we provide a novel algorithm for reasoning over finite
representable DatalogMTL programs that incorporates all of the previously
discussed representations.
- Abstract(参考訳): 本稿では,DatalogMTLの有限表現について検討する。
まず,有限モデルを持つプログラムを導入し,DatalogMTLルールの実行を逐次フェーズに構造化するためのツールキットを提案する。
そして、最終的に一定となる無限のモデルを研究し、そのような表現を可能にするプログラムに十分な基準を導入する。
最終的に周期的な無限モデルを考えることにより、そのような表現がすべてのDatalogMTLFPプログラムを含むことを示す。
最後に,前述した表現をすべて組み込んだ有限表現可能なdatalogmtlプログラム上で推論を行うための新しいアルゴリズムを提案する。
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