論文の概要: Parity measurement in the strong dispersive regime of circuit quantum
acoustodynamics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.00263v1
- Date: Fri, 1 Oct 2021 08:40:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-12 19:54:02.304013
- Title: Parity measurement in the strong dispersive regime of circuit quantum
acoustodynamics
- Title(参考訳): 回路量子音響力学の強い分散状態におけるパリティ測定
- Authors: Uwe von L\"upke, Yu Yang, Marius Bild, Laurent Michaud, Matteo Fadel,
Yiwen Chu
- Abstract要約: 非古典的機械状態のフォノン数分布とパリティの直接測定を行った。
これらの測定は、音響量子メモリとプロセッサを構築するための基本的な構成要素の1つである。
我々の結果は、機械システムを使ってさらに複雑な量子アルゴリズムを実行するための扉を開く。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.7673364730995766
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Mechanical resonators are emerging as an important new platform for quantum
science and technologies. A large number of proposals for using them to store,
process, and transduce quantum information motivates the development of
increasingly sophisticated techniques for controlling mechanical motion in the
quantum regime. By interfacing mechanical resonators with superconducting
circuits, circuit quantum acoustodynamics (cQAD) can make a variety of
important tools available for manipulating and measuring motional quantum
states. Here we demonstrate direct measurements of the phonon number
distribution and parity of nonclassical mechanical states. We do this by
operating our system in the strong dispersive regime, where a superconducting
qubit can be used to spectroscopically resolve phonon Fock states. These
measurements are some of the basic building blocks for constructing acoustic
quantum memories and processors. Furthermore, our results open the door to
performing even more complex quantum algorithms using mechanical systems, such
as quantum error correction and multi-mode operations.
- Abstract(参考訳): メカニカル共振器は量子科学と技術にとって重要な新しいプラットフォームとして発展しつつある。
量子情報を保存、処理、転送するためにそれらを使用する多くの提案は、量子構造における機械的運動を制御するためのますます洗練された技術の開発を動機付けている。
超伝導回路で機械共振器を対向させることで、回路量子音響力学(cQAD)は運動量子状態の操作と測定に様々な重要なツールを利用できる。
ここでは、非古典力学状態のフォノン数分布とパリティを直接測定する。
我々は、超伝導量子ビットを用いてフォノンフォック状態の分光分解を行う強力な分散系でシステムを操作することでこれを実現している。
これらの測定は、音響量子メモリとプロセッサを構築するための基本的な構成要素である。
さらに,量子誤り訂正やマルチモード演算などの機械システムを用いて,より複雑な量子アルゴリズムを実現するための扉を開く。
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