論文の概要: Beyond photon pairs: Nonlinear quantum photonics in the high-gain regime
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.04340v1
- Date: Fri, 8 Oct 2021 19:08:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-12 00:55:47.939602
- Title: Beyond photon pairs: Nonlinear quantum photonics in the high-gain regime
- Title(参考訳): 光子対を超えて:高利得状態における非線形量子フォトニクス
- Authors: N. Quesada and L. G. Helt and M. Menotti and M. Liscidini and J. E.
Sipe
- Abstract要約: 集積光学デバイスにおける高利得非古典光の発生に焦点を当てる。
リング共振器およびナノフォトニック導波路における刺激および自発実験の比較を可能にする統一的な定式化を提案する。
これは、高利得実験で生成される光の量子状態の計算に直接繋がる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Integrated optical devices will play a central role in the future development
of nonlinear quantum photonics. Here we focus on the generation of high-gain
nonclassical light within them. Starting from the solid foundation provided by
Maxwell's equations, we then move to applications by presenting a unified
formulation that allows for a comparison of stimulated and spontaneous
experiments in ring resonators and nanophotonic waveguides, and leads directly
to the calculation of the quantum states of light generated in high-gain
experiments.
- Abstract(参考訳): 集積光学デバイスは将来の非線形量子フォトニクスの発展において中心的な役割を果たす。
ここでは、高利得非古典光の発生に焦点を当てる。
マクスウェルの方程式によって提供される固体の基礎から始め、リング共振器とナノフォトニック導波路における刺激された自発的な実験の比較を可能にする統一的な定式化を提示し、高利得実験で生じる光の量子状態の計算に直結する。
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