論文の概要: Controlling the dynamics of ultracold polar molecules in optical
tweezers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.05541v2
- Date: Tue, 14 Dec 2021 10:34:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-11 18:59:57.336554
- Title: Controlling the dynamics of ultracold polar molecules in optical
tweezers
- Title(参考訳): 光トワイザーにおける極低温分子のダイナミクスの制御
- Authors: Marta Sroczy\'nska, Anna Dawid, Micha{\l} Tomza, Tommaso Calarco,
Zbigniew Idziaszek, Krzysztof Jachymski
- Abstract要約: 本研究では,2つの相互作用する極性分子を外部電場を用いて制御するプロトタイプシナリオについて検討する。
これにより、回転構造を用いて量子ビット状態を符号化する量子コンピューティング方式が実現される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Ultracold molecules trapped in optical tweezers show great promise for the
implementation of quantum technologies and precision measurements. We study a
prototypical scenario where two interacting polar molecules placed in separate
traps are controlled using an external electric field. This, for instance,
enables a quantum computing scheme in which the rotational structure is used to
encode the qubit states. We estimate the typical operation timescales needed
for state engineering to be in the range of few microseconds. We further
underline the important role of the spatial structure of the two-body states,
with the potential for significant gate speedup employing trap-induced
resonances.
- Abstract(参考訳): 光トワイザーに閉じ込められた超低温分子は、量子技術の実装と精密測定に非常に有望である。
本研究では,2つの相互作用する極性分子を外部電場を用いて制御するプロトタイプシナリオについて検討する。
これは例えば、回転構造を用いて量子ビット状態を符号化する量子コンピューティングスキームを可能にする。
状態工学に必要な典型的な動作時間スケールを数マイクロ秒の範囲で推定する。
さらに,2体状態の空間構造に重要な役割を担っており,トラップ誘発共鳴を用いたゲートスピードアップの可能性も指摘されている。
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