論文の概要: Accurate and Robust Object-oriented SLAM with 3D Quadric Landmark
Construction in Outdoor Environment
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.08977v1
- Date: Mon, 18 Oct 2021 02:03:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-10-20 06:36:33.584516
- Title: Accurate and Robust Object-oriented SLAM with 3D Quadric Landmark
Construction in Outdoor Environment
- Title(参考訳): 屋外環境における3次元4次元ランドマーク構築による高精度でロバストなオブジェクト指向SLAM
- Authors: Rui Tian, Yunzhou Zhang, Yonghui Feng, Linghao Yang, Zhenzhong Cao,
Sonya Coleman, Dermot Kerr
- Abstract要約: 本稿では,頑健な2次ランドマーク表現を用いた立体視SLAMを提案する。
提案方式は, 観測騒音に対してより頑健であり, 屋外環境での最先端の手法を著しく上回っている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.881705044039887
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Object-oriented SLAM is a popular technology in autonomous driving and
robotics. In this paper, we propose a stereo visual SLAM with a robust quadric
landmark representation method. The system consists of four components,
including deep learning detection, object-oriented data association, dual
quadric landmark initialization and object-based pose optimization.
State-of-the-art quadric-based SLAM algorithms always face observation related
problems and are sensitive to observation noise, which limits their application
in outdoor scenes. To solve this problem, we propose a quadric initialization
method based on the decoupling of the quadric parameters method, which improves
the robustness to observation noise. The sufficient object data association
algorithm and object-oriented optimization with multiple cues enables a highly
accurate object pose estimation that is robust to local observations.
Experimental results show that the proposed system is more robust to
observation noise and significantly outperforms current state-of-the-art
methods in outdoor environments. In addition, the proposed system demonstrates
real-time performance.
- Abstract(参考訳): オブジェクト指向SLAMは自律走行とロボット工学で一般的な技術である。
本稿では,ロバストな2次ランドマーク表現を用いた立体視SLAMを提案する。
このシステムは、ディープラーニング検出、オブジェクト指向データアソシエーション、二重二次ランドマーク初期化、オブジェクトベースのポーズ最適化を含む4つのコンポーネントで構成されている。
最先端のquadric-based slamアルゴリズムは常に観測関連の問題に直面し、観測ノイズに敏感である。
そこで本研究では,観測ノイズに対するロバスト性を向上させるために,二次パラメータ法の分離に基づく二次初期化法を提案する。
十分なオブジェクトデータアソシエーションアルゴリズムと複数のキューによるオブジェクト指向最適化は、局所観測にロバストな高精度なオブジェクトポーズ推定を可能にする。
実験結果から, 提案システムは観測騒音に対してより頑健であり, 屋外環境での最先端手法よりも優れていた。
また,提案システムではリアルタイムな性能を示す。
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