論文の概要: MHAttnSurv: Multi-Head Attention for Survival Prediction Using
Whole-Slide Pathology Images
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.11558v1
- Date: Fri, 22 Oct 2021 02:18:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-10-25 15:59:12.045110
- Title: MHAttnSurv: Multi-Head Attention for Survival Prediction Using
Whole-Slide Pathology Images
- Title(参考訳): MHAttnSurv:全スライディング画像を用いた生存予測のためのマルチヘッド注意
- Authors: Shuai Jiang, Arief A. Suriawinata, Saeed Hassanpour
- Abstract要約: 腫瘍スライドの様々な部分に焦点を合わせ,WSIからより包括的な情報抽出を行うマルチヘッドアテンションアプローチを開発した。
われわれのモデルでは平均Cインデックス0.640を達成し、WSIベースの生存予測のための2つの最先端アプローチを上回りました。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.148207298604488
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In pathology, whole-slide images (WSI) based survival prediction has
attracted increasing interest. However, given the large size of WSIs and the
lack of pathologist annotations, extracting the prognostic information from
WSIs remains a challenging task. Previous studies have used multiple instance
learning approaches to combine the information from multiple randomly sampled
patches, but different visual patterns may contribute differently to prognosis
prediction. In this study, we developed a multi-head attention approach to
focus on various parts of a tumor slide, for more comprehensive information
extraction from WSIs. We evaluated our approach on four cancer types from The
Cancer Genome Atlas database. Our model achieved an average c-index of 0.640,
outperforming two existing state-of-the-art approaches for WSI-based survival
prediction, which have an average c-index of 0.603 and 0.619 on these datasets.
Visualization of our attention maps reveals each attention head focuses
synergistically on different morphological patterns.
- Abstract(参考訳): 病理学では、全体スライダー画像(wsi)に基づく生存予測が注目されている。
しかし、WSIsの大規模化と病理学者のアノテーションの欠如を考えると、WSIsから予後情報を抽出することは難しい課題である。
従来の研究では、複数のランダムにサンプリングされたパッチからの情報を組み合わせるために複数のインスタンス学習アプローチが用いられてきたが、異なる視覚パターンが予後予測に異なる貢献をする可能性がある。
本研究では,腫瘍スライドの様々な部分に着目し,WSIからより包括的な情報抽出を行うマルチヘッドアテンション手法を開発した。
The Cancer Genome Atlas database から4種類の癌について検討した。
平均c-indexは0.640で、wsiベースのサバイバル予測には2つの既存手法を上回っており、平均c-indexは0.603と0.619である。
注意マップの可視化により、それぞれの注意ヘッドは異なる形態パターンに相乗的に焦点を合わせていることが明らかとなった。
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