論文の概要: A Comprehensive Survey of Logging in Software: From Logging Statements
Automation to Log Mining and Analysis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.12489v1
- Date: Sun, 24 Oct 2021 17:15:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-10-26 18:25:57.918244
- Title: A Comprehensive Survey of Logging in Software: From Logging Statements
Automation to Log Mining and Analysis
- Title(参考訳): ソフトウェアにおけるロギングに関する総合調査:ログステートメント自動化からログマイニングと分析まで
- Authors: Sina Gholamian and Paul A. S. Ward
- Abstract要約: 我々は、トップレベルのピアレビューされた会場に現れた多数の会議およびジャーナル論文を調査した。
この分野を前進させる上で、学術と産業の研究者を導くための一連の課題と機会を提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Logs are widely used to record runtime information of software systems, such
as the timestamp and the importance of an event, the unique ID of the source of
the log, and a part of the state of a task's execution. The rich information of
logs enables system developers (and operators) to monitor the runtime behaviors
of their systems and further track down system problems and perform analysis on
log data in production settings. However, the prior research on utilizing logs
is scattered and that limits the ability of new researchers in this field to
quickly get to the speed and hampers currently active researchers to advance
this field further. Therefore, this paper surveys and provides a systematic
literature review of the contemporary logging practices and log statements'
mining and monitoring techniques and their applications such as in system
failure detection and diagnosis. We study a large number of conference and
journal papers that appeared on top-level peer-reviewed venues. Additionally,
we draw high-level trends of ongoing research and categorize publications into
subdivisions. In the end, and based on our holistic observations during this
survey, we provide a set of challenges and opportunities that will lead the
researchers in academia and industry in moving the field forward.
- Abstract(参考訳): ログは、タイムスタンプやイベントの重要性、ログのソースのユニークなID、タスクの実行状態の一部といった、ソフトウェアシステムの実行時の情報を記録するために広く使用されている。
ログの豊富な情報により、システム開発者(およびオペレータ)は、システムの実行時の動作を監視し、さらにシステムの問題を追跡し、本番環境でログデータの解析を行うことができる。
しかし、ログの利用に関する以前の研究は散らばり、この分野の新しい研究者が急速にスピードに到達し、現在活発な研究者がこの分野をさらに前進させる能力を制限する。
そこで本研究では,現代のロギングの実践とログステートメントのマイニング・モニタリング技術とそのシステム障害検出・診断への応用について,系統的な文献レビューを行い,報告する。
トップレベルのピアレビュー会場に登場したカンファレンスやジャーナルの論文を多数調査した。
さらに、現在進行中の研究の高水準な傾向を描き、出版物を細分化に分類する。
最終的には、この調査の総合的な観察に基づいて、学界や産業の研究者がこの分野を前進させるための課題と機会を提供します。
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