論文の概要: Separation of gates in quantum parallel programming
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.14965v1
- Date: Thu, 28 Oct 2021 09:11:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-10 01:05:14.592264
- Title: Separation of gates in quantum parallel programming
- Title(参考訳): 量子並列プログラミングにおけるゲートの分離
- Authors: Kan He, Shusen Liu, Jinchuan Hou
- Abstract要約: Yingは2つ以上の小容量の量子コンピュータを用いて、量子並列プログラミングによりより大きな容量の量子コンピューティングシステムを作成することを考案した。
主な障害は、回路全体の量子ゲートを分離し、局所ゲートのテンソル積を生成することである。
理論的には、有限次元あるいは無限次元の系における多部量子ゲートの(十分かつ必要な)分離性条件を解析する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.4821822452801385
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The number of qubits in current quantum computers is a major restriction on
their wider application. To address this issue, Ying conceived of using two or
more small-capacity quantum computers to produce a larger-capacity quantum
computing system by quantum parallel programming ([M. S. Ying, Morgan-Kaufmann,
2016]). In doing so, the main obstacle is separating the quantum gates in the
whole circuit to produce a tensor product of the local gates. In this study, we
theoretically analyse the (sufficient and necessary) separability conditions of
multipartite quantum gates in finite or infinite dimensional systems. We then
conduct separation experiments with n-qubit quantum gates on IBM quantum
computers using QSI software.
- Abstract(参考訳): 現在の量子コンピュータにおける量子ビットの数は、より広い応用に対する大きな制約である。
この問題に対処するため、ying氏は2つ以上の小容量量子コンピュータを使って、量子並列プログラミングによる大容量量子コンピューティングシステムを開発することを思いついた([m. s. ying, morgan-kaufmann, 2016])。
そのための主な障害は、回路全体の量子ゲートを分離し、局所ゲートのテンソル積を生成することである。
本研究では,有限次元あるいは無限次元の多部量子ゲートの(十分かつ必要な)分離条件を理論的に解析する。
次にqsiソフトウェアを用いて,ibm量子コンピュータ上でn量子ビット量子ゲートを用いた分離実験を行う。
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