論文の概要: Detector Array Readout with Traveling Wave Amplifiers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.01512v1
- Date: Tue, 2 Nov 2021 11:33:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-09 08:58:55.015867
- Title: Detector Array Readout with Traveling Wave Amplifiers
- Title（参考訳）: 進行波増幅器を用いた検出器アレイ読み出し
- Authors: A. Giachero, C. Barone, M. Borghesi, G. Carapella, A.P. Caricato, I.
Carusotto, W. Chang, A. Cian, D. Di Gioacchino, E. Enrico, P. Falferi, L.
Fasolo, M. Faverzani, E. Ferri, G. Filatrella, C. Gatti, D. Giubertoni, A.
Greco, C. Kutlu, A. Leo, C. Ligi, G. Maccarrone, B. Margesin, G. Maruccio, A.
Matlashov, C. Mauro, R. Mezzena, A.G. Monteduro, A. Nucciotti, L. Oberto, S.
Pagano, V. Pierro, L. Piersanti, M. Rajteri, S. Rizzato, Y.K. Semertzidis, S.
Uchaikin, A. Vinante
- Abstract要約: ミリケルビン温度で動作する将来のアプリケーションには、大きな帯域幅を超える量子限界でのノイズが基本要件である。
DARTWARSプロジェクトは、高性能で革新的な進行波パラメトリック増幅器の開発を目標としている。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Noise at the quantum limit over a large bandwidth is a fundamental
requirement for future applications operating at millikelvin temperatures, such
as the neutrino mass measurement, the next-generation x-ray observatory, the
CMB measurement, the dark matter and axion detection, and the rapid
high-fidelity readout of superconducting qubits. The read out sensitivity of
arrays of microcalorimeter detectors, resonant axion-detectors, and qubits, is
currently limited by the noise temperature and bandwidth of the cryogenic
amplifiers. The DARTWARS (Detector Array Readout with Traveling Wave
AmplifieRS) project has the goal of developing high-performing innovative
traveling wave parametric amplifiers (TWPAs) with a high gain, a high
saturation power, and a quantum-limited or nearly quantum-limited noise. The
practical development follows two different promising approaches, one based on
the Josephson junctions and the other one based on the kinetic inductance of a
high-resistivity superconductor. In this contribution we present the aims of
the project, the adopted design solutions and preliminary results from
simulations and measurements.
- Abstract（参考訳）: 大きな帯域の量子限界におけるノイズは、ニュートリノ質量測定、次世代のX線観測所、CMB測定、ダークマターとアクシオン検出、超伝導量子ビットの高速高密度読み出しなど、ミリケルビン温度で動作する将来の応用の基本的な要件である。
マイクロカロリメータ検出器、共振軸検出器、および量子ビットのアレイの読み出し感度は、現在、低温増幅器の雑音温度と帯域幅によって制限されている。
DARTWARS(Detector Array Readout with Traveling Wave AmplifieRS)プロジェクトは、高利得、高飽和電力、量子制限またはほぼ量子制限ノイズを備えた高性能で革新的な進行波パラメトリック増幅器(TWPA)を開発することを目的としている。
実用的発展は、ジョセフソン接合に基づくものと、高抵抗超伝導体の運動インダクタンスに基づくものとの2つの異なる有望なアプローチに従う。
本稿では,プロジェクトの目的,導入した設計ソリューション,シミュレーションと測定による予備結果について述べる。
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