論文の概要: Learning Robotic Ultrasound Scanning Skills via Human Demonstrations and
Guided Explorations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.01625v1
- Date: Tue, 2 Nov 2021 14:38:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-03 14:44:19.260870
- Title: Learning Robotic Ultrasound Scanning Skills via Human Demonstrations and
Guided Explorations
- Title(参考訳): 人間のデモとガイドによるロボット超音波スキャンスキルの学習
- Authors: Xutian Deng, Yiting Chen, Fei Chen and Miao Li
- Abstract要約: 本研究では,人間の実演からロボット超音波スキャン技術を学ぶための学習に基づくアプローチを提案する。
まず,ロボット超音波スキャン技術を高次元マルチモーダルモデルにカプセル化し,超音波画像,プローブのポーズ・配置,接触力を考慮した。
第2に、経験者超音波医師のデモンストレーションから収集したトレーニングデータを用いて、模倣学習の力を利用してマルチモーダルモデルを訓練する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.894853456160924
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Medical ultrasound has become a routine examination approach nowadays and is
widely adopted for different medical applications, so it is desired to have a
robotic ultrasound system to perform the ultrasound scanning autonomously.
However, the ultrasound scanning skill is considerably complex, which highly
depends on the experience of the ultrasound physician. In this paper, we
propose a learning-based approach to learn the robotic ultrasound scanning
skills from human demonstrations. First, the robotic ultrasound scanning skill
is encapsulated into a high-dimensional multi-modal model, which takes the
ultrasound images, the pose/position of the probe and the contact force into
account. Second, we leverage the power of imitation learning to train the
multi-modal model with the training data collected from the demonstrations of
experienced ultrasound physicians. Finally, a post-optimization procedure with
guided explorations is proposed to further improve the performance of the
learned model. Robotic experiments are conducted to validate the advantages of
our proposed framework and the learned models.
- Abstract(参考訳): 近年, 超音波検査は日常的な検査手法となり, 様々な医療応用に広く採用されているため, 超音波検査を自律的に行うロボット超音波システムが望まれている。
しかし,超音波検査のスキルはかなり複雑であり,超音波医の経験に大きく依存している。
本稿では,人間の実演からロボット超音波スキャン技術を学ぶための学習に基づくアプローチを提案する。
まず,ロボット超音波スキャン技術を高次元マルチモーダルモデルにカプセル化し,超音波画像,プローブのポーズ・配置,接触力を考慮した。
第2に, 模倣学習の力を利用して, 経験豊富な超音波医師のデモンストレーションから収集したトレーニングデータを用いて, マルチモーダルモデルの学習を行う。
最後に,学習モデルの性能向上を図るため,ガイド付き探索を用いた後最適化手法を提案する。
提案するフレームワークと学習モデルの利点を検証するために,ロボット実験を行った。
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