論文の概要: Detecting Logical Relation In Contract Clauses
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.01856v1
- Date: Tue, 2 Nov 2021 19:26:32 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-05 01:39:51.426559
- Title: Detecting Logical Relation In Contract Clauses
- Title(参考訳): 契約条項における論理関係の検出
- Authors: Alexandre Yukio Ichida and Felipe Meneguzzi
- Abstract要約: 契約における節間の論理的関係の抽出を自動化する手法を開発する。
結果として得られたアプローチは、コントラクト作者が節間の潜在的な論理的衝突を検出するのに役立つだろう。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 94.85352502638081
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Contracts underlie most modern commercial transactions defining define the
duties and obligations of the related parties in an agreement. Ensuring such
agreements are error free is crucial for modern society and their analysis of a
contract requires understanding the logical relations between clauses and
identifying potential contradictions. This analysis depends on error-prone
human effort to understand each contract clause. In this work, we develop an
approach to automate the extraction of logical relations between clauses in a
contract. We address this problem as a Natural Language Inference task to
detect the entailment type between two clauses in a contract. The resulting
approach should help contract authors detecting potential logical conflicts
between clauses.
- Abstract(参考訳): 契約は、合意の中で関連する当事者の義務と義務を定義する最も近代的な商業取引を成す。
このような合意がエラーフリーであることを保証することは現代社会にとって不可欠であり、契約の分析には条項間の論理的関係の理解と潜在的な矛盾の特定が必要である。
この分析は、各契約条項を理解するためにエラーを起こしやすい人間の努力に依存する。
本研究では,契約における節間の論理関係の抽出を自動化する手法を開発した。
本稿では,契約中の2つの節間の係り受け型を検出する自然言語推論タスクとしてこの問題に対処する。
結果として得られたアプローチは、コントラクト作者が節間の潜在的な論理的衝突を検出するのに役立つだろう。
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