論文の概要: SERC: Syntactic and Semantic Sequence based Event Relation
Classification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.02265v1
- Date: Wed, 3 Nov 2021 14:58:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-04 13:11:19.206569
- Title: SERC: Syntactic and Semantic Sequence based Event Relation
Classification
- Title(参考訳): serc:構文的および意味的シーケンスに基づく事象関係分類
- Authors: Kritika Venkatachalam, Raghava Mutharaju, Sumit Bhatia
- Abstract要約: 本稿では,時間的特徴と因果的特徴の両方を組み込んで因果関係の分類を行うモデルを提案する。
テキストから2つの事象間の時間的・因果関係を同定するために,テキストの構文構造を用いる。
LSTMを用いた時間的・因果関係分類モデルを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.922007656878633
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Temporal and causal relations play an important role in determining the
dependencies between events. Classifying the temporal and causal relations
between events has many applications, such as generating event timelines, event
summarization, textual entailment and question answering. Temporal and causal
relations are closely related and influence each other. So we propose a joint
model that incorporates both temporal and causal features to perform causal
relation classification. We use the syntactic structure of the text for
identifying temporal and causal relations between two events from the text. We
extract parts-of-speech tag sequence, dependency tag sequence and word sequence
from the text. We propose an LSTM based model for temporal and causal relation
classification that captures the interrelations between the three encoded
features. Evaluation of our model on four popular datasets yields promising
results for temporal and causal relation classification.
- Abstract(参考訳): 時間的関係と因果関係は、イベント間の依存関係を決定する上で重要な役割を果たす。
イベント間の時間的および因果関係の分類には、イベントタイムラインの生成、イベント要約、テキストの補足、質問応答など、多くの応用がある。
時間的関係と因果関係は密接に関連しており、相互に影響している。
そこで本稿では,時間的特徴と因果的特徴の両方を組み込んで因果関係の分類を行うジョイントモデルを提案する。
テキストから2つの事象間の時間的・因果関係を同定するために,テキストの構文構造を用いる。
テキストから音声タグシーケンス、依存タグシーケンス、単語シーケンスを抽出する。
本稿では,3つの符号化特徴の相互関係を捉える時間的・因果的関係分類のためのlstmモデルを提案する。
4つの一般的なデータセットに対するモデルの評価は、時間的および因果関係の分類に有望な結果をもたらす。
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