論文の概要: Improving RNA Secondary Structure Design using Deep Reinforcement
Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.04504v1
- Date: Fri, 5 Nov 2021 02:54:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-11 08:15:15.017549
- Title: Improving RNA Secondary Structure Design using Deep Reinforcement
Learning
- Title(参考訳): 深部強化学習によるRNA二次構造設計の改善
- Authors: Alexander Whatley, Zhekun Luo, Xiangru Tang
- Abstract要約: 本稿では,RNA配列設計に強化学習を適用した新しいベンチマークを提案する。このベンチマークでは,目的関数を配列の二次構造における自由エネルギーとして定義する。
本稿では,これらのアルゴリズムに対して行うアブレーション解析の結果と,バッチ間でのアルゴリズムの性能を示すグラフを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 69.63971634605797
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Rising costs in recent years of developing new drugs and treatments have led
to extensive research in optimization techniques in biomolecular design.
Currently, the most widely used approach in biomolecular design is directed
evolution, which is a greedy hill-climbing algorithm that simulates biological
evolution. In this paper, we propose a new benchmark of applying reinforcement
learning to RNA sequence design, in which the objective function is defined to
be the free energy in the sequence's secondary structure. In addition to
experimenting with the vanilla implementations of each reinforcement learning
algorithm from standard libraries, we analyze variants of each algorithm in
which we modify the algorithm's reward function and tune the model's
hyperparameters. We show results of the ablation analysis that we do for these
algorithms, as well as graphs indicating the algorithm's performance across
batches and its ability to search the possible space of RNA sequences. We find
that our DQN algorithm performs by far the best in this setting, contrasting
with, in which PPO performs the best among all tested algorithms. Our results
should be of interest to those in the biomolecular design community and should
serve as a baseline for future experiments involving machine learning in
molecule design.
- Abstract(参考訳): 近年、新薬や治療法の開発コストが高まり、生体分子設計の最適化技術が広く研究されている。
現在、生体分子設計において最も広く使われているアプローチは、生物の進化をシミュレートするグレディ・ヒルクライミング・アルゴリズムである方向進化である。
本稿では,RNA配列設計に強化学習を適用した新しいベンチマークを提案する。このベンチマークでは,目的関数を配列の二次構造における自由エネルギーとして定義する。
標準ライブラリから各強化学習アルゴリズムのバニラ実装を実験することに加えて,アルゴリズムの報酬関数を変更し,モデルのハイパーパラメータをチューニングするアルゴリズムの変種を分析した。
これらのアルゴリズムに対して行うアブレーション解析の結果と、バッチ間でのアルゴリズムの性能を示すグラフと、RNA配列の可能な空間を探索する能力を示す。
我々のDQNアルゴリズムは、テストされた全てのアルゴリズムの中でPPOがベストであるのとは対照的に、この設定においてはるかに優れた性能を発揮する。
本研究は,分子設計における機械学習に関する今後の実験のベースラインとして,生体分子設計コミュニティの人々の関心を喚起する。
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