論文の概要: Emotional Prosody Control for Speech Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.04730v1
- Date: Sun, 7 Nov 2021 08:52:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-11 03:57:30.421255
- Title: Emotional Prosody Control for Speech Generation
- Title(参考訳): 音声生成のための感情韻律制御
- Authors: Sarath Sivaprasad, Saiteja Kosgi, Vineet Gandhi
- Abstract要約: 本研究では,ユーザが連続的かつ有意義な感情空間から生成した音声の感情を選択することができるテキスト・トゥ・スピーチ(TTS)システムを提案する。
提案システムでは,任意の話者のスタイルでテキストから音声を生成することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.66200737962746
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Machine-generated speech is characterized by its limited or unnatural
emotional variation. Current text to speech systems generates speech with
either a flat emotion, emotion selected from a predefined set, average
variation learned from prosody sequences in training data or transferred from a
source style. We propose a text to speech(TTS) system, where a user can choose
the emotion of generated speech from a continuous and meaningful emotion space
(Arousal-Valence space). The proposed TTS system can generate speech from the
text in any speaker's style, with fine control of emotion. We show that the
system works on emotion unseen during training and can scale to previously
unseen speakers given his/her speech sample. Our work expands the horizon of
the state-of-the-art FastSpeech2 backbone to a multi-speaker setting and gives
it much-coveted continuous (and interpretable) affective control, without any
observable degradation in the quality of the synthesized speech.
- Abstract(参考訳): 機械生成音声は、その限定的または不自然な感情の変化によって特徴づけられる。
現在の音声システムは、フラットな感情、予め定義されたセットから選択された感情、トレーニングデータ中の韻律シーケンスから学習された平均変化、あるいはソーススタイルから伝達された音声を生成する。
本稿では,連続的かつ有意義な感情空間(覚醒空間)から生成音声の感情を選択できるtext to speech(tts)システムを提案する。
提案するttsシステムは、感情を細かく制御しながら、任意の話者のスタイルでテキストから音声を生成することができる。
このシステムは、トレーニング中に目に見えない感情に作用し、以前の音声サンプルから見ない話者に拡張可能であることを示す。
我々の研究は、最先端のFastSpeech2バックボーンの地平線をマルチスピーカー設定に拡張し、合成音声の品質の観測可能な劣化を伴わずに、連続的な(そして解釈可能な)感情制御を可能にする。
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