論文の概要: Optimization of the double electron-electron resonance for C-centers in
  diamond
        - arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.07778v1
- Date: Thu, 4 Nov 2021 18:55:20 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2023-03-09 04:15:35.328700
- Title: Optimization of the double electron-electron resonance for C-centers in
  diamond
- Title(参考訳): ダイヤモンド中のC中心に対する二重電子電子共鳴の最適化
- Authors: Olga R. Rubinas, Vladimir V. Soshenko, Stepan V. Bolshedvorskii, Ivan
  S. Cojocaru, Vadim V. Vorobyov, Vadim N. Sorokin, Victor G. Vins, Alexander
  P. Yeliseev, Andrey N. Smolyaninov, Alexey V. Akimov
- Abstract要約: ダイヤモンドのNVセンターは、ダイヤモンドの不純物の検知だけでなく、環境分野の優れたセンサーとして自身を推奨している。
両電子共鳴スペクトルの観測コントラストに及ぼすNV中心の放出時間の影響について検討した。
C中心濃度とNV中心$T_2$時間の両方に強い相関が認められた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 47.187609203210705
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract:   NV centers in diamond recommend themselves as good sensors of environmental
fields as well as detectors of diamond impurities. In particular, C-centers,
often also called ${{p}_{1}}$-centers, can be detected via double
electron-electron resonance. This resonance can be used to measure the C-center
concentration. Here, we measured the concentration of C-centers in several
diamond plates and investigated the influence of the free precession time of
the NV center on the observed contrast in the measured double electron-electron
resonance spectrum. The dependence of the resonance amplitudes and widths on
the concentration of C-centers as well as the length of the combined C-center
driving and NV-center $\pi$-pulse is also discussed. The optimal contrast-free
precession time was determined for each C-center concentration, showing a
strong correlation with both the concentration of C-centers and the NV-center
${{T}_{2}}$ time.
- Abstract(参考訳): ダイヤモンドのNVセンターは、環境分野の優れたセンサーとしてだけでなく、ダイヤモンドの不純物の検知も推奨している。
特に、しばしば{{p}_{1}}$-centersと呼ばれるc-中心は二重電子-電子共鳴によって検出できる。
この共鳴はC中心濃度を測定するために用いられる。
そこで本研究では,数個のダイヤモンド板中のC中心濃度を測定し,NV中心が測定された二重電子-電子共鳴スペクトルのコントラストに及ぼす影響を検討した。
共振振幅と幅がC中心の濃度およびC中心駆動とNV中心の$\pi$-pulseの組合せの長さに依存することも議論した。
C中心濃度とNV中心${{T}_{2}}=時間の両方に強い相関関係を示した。
 
      
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