論文の概要: Dissipative entanglement generation between two driven qubits in circuit
quantum electrodynamics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.08827v1
- Date: Tue, 16 Nov 2021 23:05:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-07 23:45:07.166229
- Title: Dissipative entanglement generation between two driven qubits in circuit
quantum electrodynamics
- Title(参考訳): 回路量子力学における2つの駆動量子ビット間の散逸絡生成
- Authors: Sebasti\'an Luciano Gallardo, Daniel Dominguez, Mar\'ia Jos\'e
S\'anchez
- Abstract要約: 本稿では,ランダウ-ツェナー-シュタッケルベルク遷移間の相互作用の観点から,絡み合いの発生機構を説明する。
このようにして、系の定常状態はベル状態に任意に近づくように調整できることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: An entangled state generation protocol for a system of two qubits driven with
an ac signal and coupled through a resonator is introduced. We explain the
mechanism of entanglement generation in terms of an interplay between unitary
Landau-Zener-Stuckelberg (LZS) transitions induced for appropriate amplitudes
and frequencies of the applied ac signal and dissipative processes dominated by
photon loss. In this way, we found that the steady state of the system can be
tuned to be arbitrarily close to a Bell state, which is independent of the
initial state. Effective two-qubit Hamiltonians that reproduce the resonance
patterns associated with LZS transitions are derived.
- Abstract(参考訳): ac信号で駆動され共振器を介して結合された2つの量子ビット系の絡み合った状態発生プロトコルを導入する。
入力された交流信号の振幅と周波数に対して誘導されるユニタリランダウ・ツェナー・シュタッケルベルク(lzs)遷移と光子損失によって支配される散逸過程との相互作用の観点から、絡み合い発生のメカニズムを説明する。
このようにして、系の定常状態は、初期状態とは独立なベル状態に任意に近づくように調整できることがわかった。
LZS転移に伴う共鳴パターンを再現する2量子ハミルトニアンが導出される。
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