論文の概要: Parallel Logic Programming: A Sequel
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.11218v1
- Date: Mon, 22 Nov 2021 14:05:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-23 17:21:22.815924
- Title: Parallel Logic Programming: A Sequel
- Title(参考訳): 並列論理プログラミング:続編
- Authors: Agostino Dovier, Andrea Formisano, Gopal Gupta, Manuel V.
Hermenegildo, Enrico Pontelli, Ricardo Rocha
- Abstract要約: 本調査は2001年以降の並列論理プログラミングの研究を概観するものである。
内容は今日はかなり有効だが、それと同時に、この分野はそれに続く数年間で急速に進化を続けている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.868878464970551
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multi-core and highly-connected architectures have become ubiquitous, and
this has brought renewed interest in language-based approaches to the
exploitation of parallelism. Since its inception, logic programming has been
recognized as a programming paradigm with great potential for automated
exploitation of parallelism. The comprehensive survey of the first twenty years
of research in parallel logic programming, published in 2001, has served since
as a fundamental reference to researchers and developers. The contents are
quite valid today, but at the same time the field has continued evolving at a
fast pace in the years that have followed. Many of these achievements and
ongoing research have been driven by the rapid pace of technological
innovation, that has led to advances such as very large clusters, the wide
diffusion of multi-core processors, the game-changing role of general-purpose
graphic processing units, and the ubiquitous adoption of cloud computing. This
has been paralleled by significant advances within logic programming, such as
tabling, more powerful static analysis and verification, the rapid growth of
Answer Set Programming, and in general, more mature implementations and
systems. This survey provides a review of the research in parallel logic
programming covering the period since 2001, thus providing a natural
continuation of the previous survey. The goal of the survey is to serve not
only as a reference for researchers and developers of logic programming
systems, but also as engaging reading for anyone interested in logic and as a
useful source for researchers in parallel systems outside logic programming.
Under consideration in Theory and Practice of Logic Programming (TPLP).
- Abstract(参考訳): マルチコアと高接続アーキテクチャはユビキタスになり、言語ベースのアプローチによる並列処理への関心が高まっている。
その始まり以来、論理プログラミングは並列処理の自動利用の可能性を持つプログラミングパラダイムとして認識されてきた。
2001年に発表された並列論理プログラミングに関する最初の20年間の研究の総合的な調査は、研究者や開発者への基本的な参照として役立った。
内容は今日はかなり有効だが、それと同時に、この分野はそれに続く数年間で急速に進化を続けている。
これらの成果や進行中の研究の多くは、非常に大規模なクラスタ、マルチコアプロセッサの広範な普及、汎用グラフィック処理ユニットのゲームチェンジの役割、クラウドコンピューティングのユビキタスな普及といった、技術革新の急速なペースによって進められている。
これは、タブリング、より強力な静的解析と検証、Answer Set Programmingの急速な成長、そして一般的にはより成熟した実装とシステムなど、ロジックプログラミングにおける重要な進歩と平行している。
本調査は、2001年以降の並列論理プログラミングの研究を概観し、これまでの調査を自然に継続するものである。
この調査の目的は、論理プログラミングシステムの研究者や開発者へのリファレンスとしてだけでなく、論理に興味のある人にとっての読書や、論理プログラミング以外の並列システムの研究者にとって有用な情報源としての役割も果たすことだ。
論理プログラミングの理論と実践(tplp)における考察。
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