論文の概要: Combinations of Jaccard with Numerical Measures for Collaborative
Filtering Enhancement: Current Work and Future Proposal
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.12202v1
- Date: Wed, 24 Nov 2021 00:07:32 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-25 16:15:00.462265
- Title: Combinations of Jaccard with Numerical Measures for Collaborative
Filtering Enhancement: Current Work and Future Proposal
- Title(参考訳): 協調フィルタリング強化のためのジャカードと数値手法の併用:現状と今後の課題
- Authors: Ali A. Amer and Loc Nguyen
- Abstract要約: 本研究は,ジャカードといくつかの数値測度を組み合わせることで,新しい類似度尺度を提案することに焦点を当てる。
また,Movie-lensデータセットを用いた実験結果から,検討した評価指標に対して,組み合わせた測定値が全測定値を上回っていることが明らかとなった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Collaborative filtering (CF) is an important approach for recommendation
system which is widely used in a great number of aspects of our life, heavily
in the online-based commercial systems. One popular algorithms in CF is the
K-nearest neighbors (KNN) algorithm, in which the similarity measures are used
to determine nearest neighbors of a user, and thus to quantify the dependency
degree between the relative user/item pair. Consequently, CF approach is not
just sensitive to the similarity measure, yet it is completely contingent on
selection of that measure. While Jaccard - as one of those commonly used
similarity measures for CF tasks - concerns the existence of ratings, other
numerical measures such as cosine and Pearson concern the magnitude of ratings.
Particularly speaking, Jaccard is not a dominant measure, but it is long proven
to be an important factor to improve any measure. Therefore, in our continuous
efforts to find the most effective similarity measures for CF, this research
focuses on proposing new similarity measure via combining Jaccard with several
numerical measures. The combined measures would take the advantages of both
existence and magnitude. Experimental results on, Movie-lens dataset, showed
that the combined measures are preeminent outperforming all single measures
over the considered evaluation metrics.
- Abstract(参考訳): 協調フィルタリング(CF)はリコメンデーションシステムにとって重要なアプローチであり、オンラインベースの商業システムにおいて、私たちの生活の多くの側面で広く利用されている。
cfで一般的なアルゴリズムはk-nearest neighbors(knn)アルゴリズムであり、類似度尺度を用いてユーザの最寄りの近傍を判断し、相対的なユーザ/itemペア間の依存性度を定量化する。
したがって、cfアプローチは類似度尺度に敏感であるだけでなく、その尺度の選択に完全に依存している。
ヤカルドはCFタスクによく使われる類似度尺度の一つであり、レーティングの存在を懸念する一方で、コサインやピアソンのような数値的な尺度は評価の規模を懸念している。
特にジャカードは支配的な尺度ではないが、あらゆる尺度を改善する重要な要因であることが証明されている。
そこで本研究では, cf の最も効果的な類似度尺度を求めるための継続的な取り組みとして, jaccard といくつかの数値尺度を組み合わせることにより, 新たな類似度尺度を提案することに焦点を当てた。
この組み合わせは存在と規模の両方の利点を生かすことになる。
また,Movie-lensデータセットを用いた実験結果から,検討した評価指標を総合的に比較した。
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