論文の概要: Attentive Prototypes for Source-free Unsupervised Domain Adaptive 3D
Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.15656v2
- Date: Wed, 1 Dec 2021 16:28:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-12-02 13:24:35.362908
- Title: Attentive Prototypes for Source-free Unsupervised Domain Adaptive 3D
Object Detection
- Title(参考訳): 無ソース非教師なし3次元物体検出のための注意型プロトタイプ
- Authors: Deepti Hegde and Vishal M. Patel
- Abstract要約: 3Dオブジェクト検出ネットワークは、トレーニングされたデータに対してバイアスを受ける傾向がある。
そこで本研究では,ライダーを用いた3次元物体検出器のソースレス・教師なし領域適応のための単一フレーム手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 85.11649974840758
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: 3D object detection networks tend to be biased towards the data they are
trained on. Evaluation on datasets captured in different locations, conditions
or sensors than that of the training (source) data results in a drop in model
performance due to the gap in distribution with the test (or target) data.
Current methods for domain adaptation either assume access to source data
during training, which may not be available due to privacy or memory concerns,
or require a sequence of lidar frames as an input. We propose a single-frame
approach for source-free, unsupervised domain adaptation of lidar-based 3D
object detectors that uses class prototypes to mitigate the effect pseudo-label
noise. Addressing the limitations of traditional feature aggregation methods
for prototype computation in the presence of noisy labels, we utilize a
transformer module to identify outlier ROI's that correspond to incorrect,
over-confident annotations, and compute an attentive class prototype. Under an
iterative training strategy, the losses associated with noisy pseudo labels are
down-weighed and thus refined in the process of self-training. To validate the
effectiveness of our proposed approach, we examine the domain shift associated
with networks trained on large, label-rich datasets (such as the Waymo Open
Dataset and nuScenes) and evaluate on smaller, label-poor datasets (such as
KITTI) and vice-versa. We demonstrate our approach on two recent object
detectors and achieve results that out-perform the other domain adaptation
works.
- Abstract(参考訳): 3dオブジェクト検出ネットワークは、トレーニングされたデータに対して偏りがちである。
トレーニング(ソース)データとは異なる場所、条件、センサーでキャプチャされたデータセットの評価は、テスト(あるいはターゲット)データとの分散の欠如によるモデルパフォーマンスの低下をもたらす。
ドメイン適応の現在の方法は、プライバシやメモリ上の懸念から利用できないトレーニング中にソースデータへのアクセスを前提とするか、あるいは入力としてライダーフレームのシーケンスを必要とする。
そこで本稿では,ライダーを用いた3次元物体検出装置のソースレス・教師なし領域適応のための単一フレーム手法を提案する。
ノイズラベルの存在下でのプロトタイプ計算における従来の特徴集約手法の限界に対処し,不正確で信頼度の高いアノテーションに対応する外れ値roiをトランスフォーマモジュールを用いて識別し,注意クラスプロトタイプを計算する。
反復的なトレーニング戦略では、ノイズの多い擬似ラベルに関連する損失は軽減され、自己学習の過程で洗練される。
提案手法の有効性を検証するために,ラベルが豊富な大規模データセット(waymo open dataset や nuscenes など)でトレーニングされたネットワークに関連するドメインシフトを検証し,より小さなラベルパウダーデータセット(kitti など)とvice-versaについて評価した。
我々は,最近の2つの物体検出器に対するアプローチを実証し,他の領域の適応性よりも優れる結果を得る。
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