論文の概要: Borrowing from Similar Code: A Deep Learning NLP-Based Approach for Log
Statement Automation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.01259v1
- Date: Thu, 2 Dec 2021 14:03:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-12-03 17:34:44.451412
- Title: Borrowing from Similar Code: A Deep Learning NLP-Based Approach for Log
Statement Automation
- Title(参考訳): 類似コードからの借用: ログステートメント自動化のためのディープラーニングNLPベースのアプローチ
- Authors: Sina Gholamian and Paul A. S. Ward
- Abstract要約: ログステートメントの位置を予測するために,更新および改良されたログ対応コードクローン検出手法を提案する。
我々は,自然言語処理(NLP)と深層学習手法を組み込んで,ログステートメントの記述予測を自動化する。
解析の結果、我々のハイブリッドNLPとコードクローン検出手法(NLP CC'd)は、ログステートメントの場所を見つける際に従来のクローン検出器よりも優れていることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Software developers embed logging statements inside the source code as an
imperative duty in modern software development as log files are necessary for
tracking down runtime system issues and troubleshooting system management
tasks. However, the current logging process is mostly manual, and thus, proper
placement and content of logging statements remain as challenges. To overcome
these challenges, methods that aim to automate log placement and predict its
content, i.e., 'where and what to log', are of high interest. Thus, we focus on
predicting the location (i.e., where) and description (i.e., what) for log
statements by utilizing source code clones and natural language processing
(NLP), as these approaches provide additional context and advantage for log
prediction. Specifically, we guide our research with three research questions
(RQs): (RQ1) how similar code snippets, i.e., code clones, can be leveraged for
log statements prediction? (RQ2) how the approach can be extended to automate
log statements' descriptions? and (RQ3) how effective the proposed methods are
for log location and description prediction? To pursue our RQs, we perform an
experimental study on seven open-source Java projects. We introduce an updated
and improved log-aware code-clone detection method to predict the location of
logging statements (RQ1). Then, we incorporate natural language processing
(NLP) and deep learning methods to automate the log statements' description
prediction (RQ2). Our analysis shows that our hybrid NLP and code-clone
detection approach (NLP CC'd) outperforms conventional clone detectors in
finding log statement locations on average by 15.60% and achieves 40.86% higher
performance on BLEU and ROUGE scores for predicting the description of logging
statements when compared to prior research (RQ3).
- Abstract(参考訳): ソフトウェア開発者は、実行時のシステムの問題を追跡し、システム管理タスクをトラブルシューティングするためにログファイルが必要となるため、現代のソフトウェア開発において必須任務として、ソースコード内にロギングステートメントを埋め込む。
しかし、現在のロギングプロセスはほとんど手動で行われており、ログステートメントの適切な配置と内容が課題として残っている。
これらの課題を克服するために、ログ配置を自動化し、その内容、すなわち「ログする場所と場所」を予測する手法が注目されている。
そこで我々は,これらの手法がログ予測に新たな文脈と利点をもたらすため,ソースコードクローンと自然言語処理(nlp)を利用して,ログ文の位置(すなわち場所)と記述(すなわち何)の予測に重点を置いている。
具体的には、3つの調査質問(rqs): (rq1) 同じようなコードスニペット、すなわちコードクローンがログステートメントの予測にどのように活用できるか?
(RQ2) ログステートメントの記述を自動化するためにどのようにアプローチを拡張することができるのか?
そして(RQ3) 提案手法はログの位置と記述予測にどの程度有効か?
rqsを追求するために、7つのオープンソースjavaプロジェクトに関する実験研究を行いました。
ロギングステートメント(RQ1)の位置を予測するために,更新および改良されたログ対応コードクローン検出手法を提案する。
次に,自然言語処理(NLP)と深層学習を取り入れ,ログステートメントの記述予測(RQ2)を自動化する。
我々のハイブリッドNLPおよびコードクローン検出手法(NLP CC'd)は,ログステートメント位置を平均15.60%,BLEUおよびROUGEスコアで40.86%向上し,ログステートメントの記述を先行研究(RQ3)と比較して予測する。
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