論文の概要: Multilingual Text Classification for Dravidian Languages
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.01705v1
- Date: Fri, 3 Dec 2021 04:26:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-12-06 15:21:28.618567
- Title: Multilingual Text Classification for Dravidian Languages
- Title(参考訳): ドラビダ語の多言語テキスト分類
- Authors: Xiaotian Lin, Nankai Lin, Kanoksak Wattanachote, Shengyi Jiang, Lianxi
Wang
- Abstract要約: そこで我々はDravidian言語のための多言語テキスト分類フレームワークを提案する。
一方、フレームワークはLaBSE事前訓練モデルをベースモデルとして使用した。
一方,モデルが言語間の相関を十分に認識・活用できないという問題を考慮し,さらに言語固有の表現モジュールを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.264592074410622
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: As the fourth largest language family in the world, the Dravidian languages
have become a research hotspot in natural language processing (NLP). Although
the Dravidian languages contain a large number of languages, there are
relatively few public available resources. Besides, text classification task,
as a basic task of natural language processing, how to combine it to multiple
languages in the Dravidian languages, is still a major difficulty in Dravidian
Natural Language Processing. Hence, to address these problems, we proposed a
multilingual text classification framework for the Dravidian languages. On the
one hand, the framework used the LaBSE pre-trained model as the base model.
Aiming at the problem of text information bias in multi-task learning, we
propose to use the MLM strategy to select language-specific words, and used
adversarial training to perturb them. On the other hand, in view of the problem
that the model cannot well recognize and utilize the correlation among
languages, we further proposed a language-specific representation module to
enrich semantic information for the model. The experimental results
demonstrated that the framework we proposed has a significant performance in
multilingual text classification tasks with each strategy achieving certain
improvements.
- Abstract(参考訳): 世界で4番目に大きな言語ファミリーであるドラヴィダ語は、自然言語処理(NLP)の研究ホットスポットとなっている。
ドラヴィダ語には多数の言語が含まれているが、公共の資源は比較的少ない。
さらに、自然言語処理の基本的なタスクであるテキスト分類タスクは、ドラヴィダ語における複数の言語とどのように組み合わせるかは、ドラヴィダ語自然言語処理において依然として大きな困難である。
そこで,これらの問題に対処するために,ドレイダ諸語を対象とした多言語テキスト分類フレームワークを提案した。
一方、フレームワークはLaBSE事前訓練モデルをベースモデルとして使用した。
マルチタスク学習におけるテキスト情報のバイアスの問題に着目し,MLM戦略を用いて言語固有の単語を選択することを提案する。
一方,モデルが言語間の相関を十分に認識・活用できないという問題を考えると,モデルの意味情報を豊かにするための言語固有の表現モジュールも提案した。
実験の結果,提案手法は多言語テキスト分類タスクにおいて有意な性能を示し,それぞれの戦略で一定の改善が得られた。
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