論文の概要: Fully automatic integration of dental CBCT images and full-arch
intraoral impressions with stitching error correction via individual tooth
segmentation and identification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.01784v1
- Date: Fri, 3 Dec 2021 08:37:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-12-06 16:16:07.709355
- Title: Fully automatic integration of dental CBCT images and full-arch
intraoral impressions with stitching error correction via individual tooth
segmentation and identification
- Title(参考訳): 歯科用CBCT画像とフルアーチ内印象の完全自動統合と個別歯節分割と識別による縫合誤差補正
- Authors: Tae Jun Jang, Hye Sun Yun, Jong-Eun Kim, Sang-Hwy Lee, Jin Keun Seo
- Abstract要約: 口腔内スキャン(IOS)と歯科用コーンビームCT(CBCT)を1つの画像に統合する完全自動化手法を提案する。
IOSは狭い領域をスキャンするのに非常に正確であるが、フルアーチスキャン時に累積縫合誤差を生じる。
提案法は, CBCT由来の低品質歯面をIOSで補うだけでなく, 歯列全体にわたるIOSの累積縫合誤差を補正することを目的としている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.4349468613117398
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a fully automated method of integrating intraoral scan (IOS) and
dental cone-beam computerized tomography (CBCT) images into one image by
complementing each image's weaknesses. Dental CBCT alone may not be able to
delineate precise details of the tooth surface due to limited image resolution
and various CBCT artifacts, including metal-induced artifacts. IOS is very
accurate for the scanning of narrow areas, but it produces cumulative stitching
errors during full-arch scanning. The proposed method is intended not only to
compensate the low-quality of CBCT-derived tooth surfaces with IOS, but also to
correct the cumulative stitching errors of IOS across the entire dental arch.
Moreover, the integration provide both gingival structure of IOS and tooth
roots of CBCT in one image. The proposed fully automated method consists of
four parts; (i) individual tooth segmentation and identification module for IOS
data (TSIM-IOS); (ii) individual tooth segmentation and identification module
for CBCT data (TSIM-CBCT); (iii) global-to-local tooth registration between IOS
and CBCT; and (iv) stitching error correction of full-arch IOS. The
experimental results show that the proposed method achieved landmark and
surface distance errors of 0.11mm and 0.30mm, respectively.
- Abstract(参考訳): 本稿では, 口腔内スキャン (ios) と歯科用コーンビームct (cbct) 画像の統合を, 画像の弱点を補うことによって完全に自動化する手法を提案する。
歯科用CBCTだけでは、画像解像度の制限と金属による人工物を含む様々なCBCTアーティファクトにより、歯面の正確な詳細を説明できないかもしれない。
IOSは狭い領域をスキャンするのに非常に正確であるが、フルアーチスキャン時に累積縫合誤差を生じる。
提案法は, CBCT由来の低品質歯面をIOSで補うだけでなく, 歯列全体にわたるIOSの累積縫合誤差を補正することを目的としている。
さらに、この統合はiosの歯肉構造とcbctの歯根の両方を1つの画像で提供する。
提案手法は4つの部分から構成される。
i) IOSデータ(TSIM-IOS)の個々の歯のセグメンテーション及び識別モジュール
(II)CBCTデータ(TSIM-CBCT)の個々の歯のセグメンテーション及び識別モジュール
(iii)iosとcbctの地域間歯の登録
(iv)全体iosのスタイリング誤り訂正。
実験の結果,提案手法は,それぞれ0.11mmと0.30mmのランドマークおよび表面距離誤差を達成した。
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