論文の概要: Dataset Geography: Mapping Language Data to Language Users
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.03497v1
- Date: Tue, 7 Dec 2021 05:13:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-12-08 14:26:08.995585
- Title: Dataset Geography: Mapping Language Data to Language Users
- Title(参考訳): Dataset Geography: 言語データを言語ユーザにマッピングする
- Authors: Fahim Faisal, Yinkai Wang, Antonios Anastasopoulos
- Abstract要約: 本研究では,NLPデータセットが言語話者の期待するニーズにどの程度一致しているかを定量化することを目的として,NLPデータセットの地理的代表性について検討する。
その際、エンティティ認識とリンクシステムを使用し、言語間の一貫性について重要な観察を行う。
最後に,観測された分布データセットを説明するための地理的・経済的要因について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.30955185832338
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: As language technologies become more ubiquitous, there are increasing efforts
towards expanding the language diversity and coverage of natural language
processing (NLP) systems. Arguably, the most important factor influencing the
quality of modern NLP systems is data availability. In this work, we study the
geographical representativeness of NLP datasets, aiming to quantify if and by
how much do NLP datasets match the expected needs of the language speakers. In
doing so, we use entity recognition and linking systems, also making important
observations about their cross-lingual consistency and giving suggestions for
more robust evaluation. Last, we explore some geographical and economic factors
that may explain the observed dataset distributions. Code and data are
available here: https://github.com/ffaisal93/dataset_geography. Additional
visualizations are available here: https://nlp.cs.gmu.edu/project/datasetmaps/.
- Abstract(参考訳): 言語技術がユビキタス化するにつれて、自然言語処理(NLP)システムの言語多様性とカバー範囲の拡大への取り組みが高まっている。
おそらく、現代のNLPシステムの品質に影響を与える最も重要な要因は、データ可用性である。
本研究では,NLPデータセットの地理的代表性について検討し,NLPデータセットが言語話者の期待するニーズにどの程度一致しているかを定量化する。
その際、エンティティ認識とリンクシステムを使用し、言語間の一貫性について重要な観察を行い、より堅牢な評価を提案する。
最後に,観測されたデータセット分布を説明する地理的・経済的要因を考察する。
コードとデータはここで入手できる。 https://github.com/ffaisal93/dataset_geography。
さらなる視覚化は、https://nlp.cs.gmu.edu/project/datasetmaps/.comで入手できる。
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