論文の概要: Learning to Select the Next Reasonable Mention for Entity Linking
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.04104v1
- Date: Wed, 8 Dec 2021 04:12:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-12-09 14:26:52.498691
- Title: Learning to Select the Next Reasonable Mention for Entity Linking
- Title(参考訳): エンティティリンクのための次の理性的な選択を学習する
- Authors: Jian Sun, Yu Zhou, Chengqing Zong
- Abstract要約: そこで本稿では,DyMenと呼ばれる新しいモデルを提案する。
我々は、強化学習のアクションサンプリングスペースを削減し、参照の意味的コヒーレンスを維持するために、スライディングウィンドウによる参照をサンプリングする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 39.112602039647896
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Entity linking aims to establish a link between entity mentions in a document
and the corresponding entities in knowledge graphs (KGs). Previous work has
shown the effectiveness of global coherence for entity linking. However, most
of the existing global linking methods based on sequential decisions focus on
how to utilize previously linked entities to enhance the later decisions. In
those methods, the order of mention is fixed, making the model unable to adjust
the subsequent linking targets according to the previously linked results,
which will cause the previous information to be unreasonably utilized. To
address the problem, we propose a novel model, called DyMen, to dynamically
adjust the subsequent linking target based on the previously linked entities
via reinforcement learning, enabling the model to select a link target that can
fully use previously linked information. We sample mention by sliding window to
reduce the action sampling space of reinforcement learning and maintain the
semantic coherence of mention. Experiments conducted on several benchmark
datasets have shown the effectiveness of the proposed model.
- Abstract(参考訳): エンティティリンクは、ドキュメント内のエンティティ参照と知識グラフ(KG)の対応するエンティティとのリンクを確立することを目的としている。
前回の研究では、エンティティリンクに対するグローバルコヒーレンスの有効性が示されている。
しかし, 既存のグローバルリンク手法の多くは, 後続の意思決定を強化するために, 以前にリンクされたエンティティを利用する方法に重点を置いている。
これらの方法では、参照順が固定され、モデルが先のリンク結果に従って後のリンクターゲットを調整できないため、以前の情報が不当に利用される。
そこで本研究では,事前リンクされたエンティティに基づいて動的にリンク対象を調整し,先行リンクされた情報を完全に活用可能なリンクターゲットを選択できる新しいモデルdymenを提案する。
強化学習の動作サンプリング空間を縮小するために,スライディングウィンドウによる言及をサンプリングし,参照の意味的一貫性を維持する。
いくつかのベンチマークデータセットで実験を行い、提案モデルの有効性を示した。
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