論文の概要: Self-bound droplets in quasi-two-dimensional dipolar condensates
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.09314v5
- Date: Tue, 14 Nov 2023 03:45:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-15 19:51:09.724093
- Title: Self-bound droplets in quasi-two-dimensional dipolar condensates
- Title(参考訳): 準2次元双極子縮合における自己結合液滴
- Authors: Yuqi Wang, Tao Shi, Su Yi
- Abstract要約: その結果, 真空とコヒーレント状態の2つの量子相が存在することがわかった。
自己結合液滴の臨界原子数は量子相によって決定される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.09005713306587
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We study the ground-state properties of self-bound dipolar droplets in
quasi-two-dimensional geometry by using the Gaussian state theory. We show that
there exist two quantum phases corresponding to the macroscopic squeezed vacuum
and squeezed coherent states. We further show that the radial size versus atom
number curve exhibits a double-dip structure, as a result of the multiple
quantum phases. In particular, we find that the critical atom number for the
self-bound droplets is determined by the quantum phases, which allows us to
distinguish the quantum state and validates the Gaussian state theory.
- Abstract(参考訳): 擬二次元幾何学における自己有界双極子滴の基底状態特性をガウス状態理論を用いて研究する。
その結果, 真空とコヒーレント状態の2つの量子相が存在することがわかった。
さらに、多重量子相の結果として、放射径と原子数曲線が二重ディップ構造を示すことを示す。
特に、自己結合型液滴の臨界原子数は量子位相によって決定され、量子状態の区別とガウス状態理論の検証が可能となる。
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