論文の概要: Masked Deep Q-Recommender for Effective Question Scheduling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.10125v1
- Date: Sun, 19 Dec 2021 11:36:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-12-21 17:30:54.883409
- Title: Masked Deep Q-Recommender for Effective Question Scheduling
- Title(参考訳): 効果的な質問スケジューリングのためのマスク付き深部q-recommender
- Authors: Keunhyung Chung, Daehan Kim, Sangheon Lee, Guik Jung
- Abstract要約: 提案手法は,まず,知識追跡(KT)モデルを用いて,学生の概念レベルの知識を評価する。
学生の知識が予測された場合、RLベースの推薦者は各質問の利点を予測する。
カリキュラムの範囲制限と重複ペナルティにより、推薦者はあらかじめ定義された質問数に到達するまで質問を順次選択する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.4129225533930965
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Providing appropriate questions according to a student's knowledge level is
imperative in personalized learning. However, It requires a lot of manual
effort for teachers to understand students' knowledge status and provide
optimal questions accordingly. To address this problem, we introduce a question
scheduling model that can effectively boost student knowledge level using
Reinforcement Learning (RL). Our proposed method first evaluates students'
concept-level knowledge using knowledge tracing (KT) model. Given predicted
student knowledge, RL-based recommender predicts the benefits of each question.
With curriculum range restriction and duplicate penalty, the recommender
selects questions sequentially until it reaches the predefined number of
questions. In an experimental setting using a student simulator, which gives 20
questions per day for two weeks, questions recommended by the proposed method
increased average student knowledge level by 21.3%, superior to an
expert-designed schedule baseline with a 10% increase in student knowledge
levels.
- Abstract(参考訳): 生徒の知識レベルに応じて適切な質問を行うことは、パーソナライズされた学習において必須である。
しかし,教師が生徒の知識状況を理解し,適切な質問を行うことには,多くの手作業が必要となる。
この問題に対処するために,強化学習(rl)を用いて学生の知識レベルを効果的に高める質問スケジューリングモデルを提案する。
提案手法はまず,知識追跡モデルを用いて,学生の概念レベルの知識を評価する。
学生の知識が予測された場合、RLベースの推薦者は各質問の利点を予測する。
カリキュラムの範囲制限と重複ペナルティにより、推薦者はあらかじめ定義された質問数に到達するまで質問を順次選択する。
2週間に1日20問の質問を行う学生シミュレータを用いた実験では,提案手法により推奨される質問は,専門家が設計したスケジュールベースラインよりも21.3%向上し,10%の学生知識レベルが向上した。
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