論文の概要: Proposal to observe paths superpositions in a double-slit setup
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.10865v2
- Date: Mon, 30 May 2022 14:53:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-04 00:37:49.240494
- Title: Proposal to observe paths superpositions in a double-slit setup
- Title(参考訳): 二重スリット配置における経路重ね合わせ観測の提案
- Authors: Q. Duprey and A. Matzkin
- Abstract要約: ヤングの二重スリット構成の量子粒子は、粒子の波動関数が両方のスリットを通過したためである。
経路積分の定式化において、この干渉は経路の重ね合わせを伴い、どちらかのスリットを通過し、ソースを検出点にリンクする。
これらの経路重畳の原理は、ミニマルに摂動する弱い測定の一連の実装によって、どのように観察できるかを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The interference pattern produced by a quantum particle in Young's
double-slit setup is attributed to the particle's wavefunction having gone
through both slits. In the path integral formulation, this interference
involves a superposition of paths, going through either slit, linking the
source to the detection point. We show how these paths superpositions can in
principle be observed by implementing a series of minimally-perturbing weak
measurements between the slits and the detection plane. We further propose a
simplified protocol in order to observe these "weak trajectories" with single
photons.
- Abstract(参考訳): ヤングの二重スリット構成における量子粒子による干渉パターンは、粒子の波動関数が両方のスリットを通過したためである。
経路積分の定式化において、この干渉は経路の重ね合わせを伴い、どちらかのスリットを通過し、ソースを検出点にリンクする。
これらの経路の重ね合わせを,スリットと検出面の間の弱弱測定の連続的最小化によって原理的に観察できることを示す。
さらに,これらの「弱軌道」を単一光子で観測するための簡易なプロトコルを提案する。
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