論文の概要: Res2NetFuse: A Novel Res2Net-based Fusion Method for Infrared and Visible Images
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.14540v4
- Date: Sun, 7 Jul 2024 10:54:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-10 06:02:09.163707
- Title: Res2NetFuse: A Novel Res2Net-based Fusion Method for Infrared and Visible Images
- Title(参考訳): Res2NetFuse:赤外線と可視画像のための新しいRes2Netベースの融合法
- Authors: Xu Song, Yongbiao Xiao, Hui Li, Xiao-Jun Wu, Jun Sun, Vasile Palade,
- Abstract要約: 本稿では,Res2Netアーキテクチャを用いた新しい融合フレームワークを提案する。
我々は、グローバルな特徴と局所的な特徴を効果的に抽出するために、様々な受容領域とスケールにまたがる特徴を捉えている。
実験結果から, 本手法の非並列核融合性能が明らかとなった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.499305992506686
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The fusion of visible light and infrared images has garnered significant attention in the field of imaging due to its pivotal role in various applications, including surveillance, remote sensing, and medical imaging. Therefore, this paper introduces a novel fusion framework using Res2Net architecture, capturing features across diverse receptive fields and scales for effective extraction of global and local features. Our methodology is structured into three fundamental components: the first part involves the Res2Net-based encoder, followed by the second part, which encompasses the fusion layer, and finally, the third part, which comprises the decoder. The encoder based on Res2Net is utilized for extracting multi-scale features from the input image. Simultaneously, with a single image as input, we introduce a pioneering training strategy tailored for a Res2Net-based encoder. We further enhance the fusion process with a novel strategy based on the attention model, ensuring precise reconstruction by the decoder for the fused image. Experimental results unequivocally showcase our method's unparalleled fusion performance, surpassing existing techniques, as evidenced by rigorous subjective and objective evaluations.
- Abstract(参考訳): 可視光と赤外線画像の融合は、監視、リモートセンシング、医療画像などの様々な用途において重要な役割を担っているため、画像の分野で大きな注目を集めている。
そこで本稿では,Res2Netアーキテクチャを用いた新たな融合フレームワークを提案する。
第1部はRes2Netをベースとしたエンコーダであり,第2部は融合層を包含し,第3部はデコーダを構成する。
Res2Netに基づくエンコーダを用いて、入力画像からマルチスケール特徴を抽出する。
同時に、単一イメージを入力として、Res2Netベースのエンコーダに適した先駆的なトレーニング戦略を導入する。
さらに、注意モデルに基づく新しい戦略で融合プロセスを強化し、融合画像のデコーダによる正確な再構成を確実にする。
実験結果は, 厳密な主観的, 客観的な評価により, 従来の手法を超越した非並列核融合性能を示すものである。
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