論文の概要: Treehouse: A Case For Carbon-Aware Datacenter Software
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.02120v1
- Date: Thu, 6 Jan 2022 16:00:53 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-01-07 16:38:02.769626
- Title: Treehouse: A Case For Carbon-Aware Datacenter Software
- Title(参考訳): treehouse:carbon-aware datacenter softwareのケース
- Authors: Thomas Anderson, Adam Belay, Mosharaf Chowdhury, Asaf Cidon, and Irene
Zhang
- Abstract要約: デナードのスケーリングの終わりとムーアの法則の減速は、データセンターのエネルギー利用を持続不可能な経路に押し上げた。
我々は、ソフトウェア中心のアプローチにより、データセンターコンピューティングの炭素強度を大幅に削減できると主張している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.7521372297013365
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The end of Dennard scaling and the slowing of Moore's Law has put the energy
use of datacenters on an unsustainable path. Datacenters are already a
significant fraction of worldwide electricity use, with application demand
scaling at a rapid rate. We argue that substantial reductions in the carbon
intensity of datacenter computing are possible with a software-centric
approach: by making energy and carbon visible to application developers on a
fine-grained basis, by modifying system APIs to make it possible to make
informed trade offs between performance and carbon emissions, and by raising
the level of application programming to allow for flexible use of more energy
efficient means of compute and storage. We also lay out a research agenda for
systems software to reduce the carbon footprint of datacenter computing.
- Abstract(参考訳): デナードのスケーリングの終わりとムーアの法則の減速は、データセンターのエネルギー利用を持続不可能な経路に押し上げた。
データセンターはすでに世界の電力消費のかなりの部分を占めており、アプリケーションの需要は急速に拡大している。
我々は、データセンターコンピューティングの炭素強度の大幅な削減は、ソフトウェア中心のアプローチで可能であると論じる: アプリケーション開発者にエネルギーと炭素を細かく見えるようにすること、システムAPIを変更してパフォーマンスと二酸化炭素排出量の間の情報交換を可能にすること、計算とストレージのよりエネルギー効率の良い手段を柔軟に利用できるようにアプリケーションプログラミングのレベルを上げること。
我々はまた、データセンターコンピューティングの炭素フットプリントを削減するシステムソフトウェアの研究課題も策定した。
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