論文の概要: Informal Persian Universal Dependency Treebank
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.03679v1
- Date: Mon, 10 Jan 2022 22:33:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-01-12 20:21:26.160301
- Title: Informal Persian Universal Dependency Treebank
- Title(参考訳): 非公式なペルシャの普遍依存ツリーバンク
- Authors: Roya Kabiri, Simin Karimi, Mihai Surdeanu
- Abstract要約: 本稿では,フォーマルペルシャとフォーマルペルシャの音韻学的・形態学的・統語的区別について述べる。
我々は,Universal Dependencyスキームにアノテートされた新しいツリーバンクであるInformal Persian Universal Dependency Treebankを開発した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.359203472636835
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper presents the phonological, morphological, and syntactic
distinctions between formal and informal Persian, showing that these two
variants have fundamental differences that cannot be attributed solely to
pronunciation discrepancies. Given that informal Persian exhibits particular
characteristics, any computational model trained on formal Persian is unlikely
to transfer well to informal Persian, necessitating the creation of dedicated
treebanks for this variety. We thus detail the development of the open-source
Informal Persian Universal Dependency Treebank, a new treebank annotated within
the Universal Dependencies scheme. We then investigate the parsing of informal
Persian by training two dependency parsers on existing formal treebanks and
evaluating them on out-of-domain data, i.e. the development set of our informal
treebank. Our results show that parsers experience a substantial performance
drop when we move across the two domains, as they face more unknown tokens and
structures and fail to generalize well. Furthermore, the dependency relations
whose performance deteriorates the most represent the unique properties of the
informal variant. The ultimate goal of this study that demonstrates a broader
impact is to provide a stepping-stone to reveal the significance of informal
variants of languages, which have been widely overlooked in natural language
processing tools across languages.
- Abstract(参考訳): 本稿では,形式的ペルシャ語と形式的ペルシャ語の音韻的,形態的,統語論的区別について述べる。
非公式なペルシャ語が特定の特徴を示すことを考えると、公式なペルシャ語で訓練された計算モデルは、非公式なペルシャ語にうまく移行することはありそうにない。
そこで我々は,Universal Dependenciesスキームにアノテートされた新しいツリーバンクであるInformal Persian Universal Dependency Treebankの開発について詳述する。
次に,2つの係り受けパーサを既存の形式ツリーバンクにトレーニングし,ドメイン外データ,すなわち非公式ツリーバンクの開発セット上で評価することで,非公式ペルシャの構文解析について検討した。
以上の結果から,より未知のトークンや構造に直面するため,パーサは2つの領域を移動すると大幅な性能低下を経験することがわかった。
さらに、性能が劣化する依存性関係は、非公式な変種の特徴を最も表している。
この研究の最終的な目標は、言語全体にわたる自然言語処理ツールで広く見過ごされてきた非公式な変種言語の重要性を明らかにするための足掛かりを提供することである。
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