論文の概要: Measuring High-Order Phonon Correlations in an Optomechanical Resonator
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.07340v1
- Date: Tue, 18 Jan 2022 22:40:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-28 20:19:42.013787
- Title: Measuring High-Order Phonon Correlations in an Optomechanical Resonator
- Title（参考訳）: 光機械共振器における高次フォノン相関測定
- Authors: Yogesh S. S. Patil, Jiaxin Yu, Sean Frazier, Yiqi Wang, Kale Johnson,
Jared Fox, Jakob Reichel, Jack G. E. Harris
- Abstract要約: 単一光子検出器を用いて超流動4ドルHe共振器の運動状態を質量$sim1$ ngで探査する。
ストークスと反ストークス光子の到着時刻は、共振器のフォノンコヒーレンスを4階まで測定するために用いられる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 1.9291502706655312
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We use single photon detectors to probe the motional state of a superfluid
$^4$He resonator of mass $\sim1$ ng. The arrival times of Stokes and
anti-Stokes photons (scattered by the resonator's acoustic mode) are used to
measure the resonator's phonon coherences up to the fourth order. By
post-selecting on photon detection events, we also measure coherences in the
resonator when $\leq3$ phonons have been added or subtracted. These
measurements are found to be consistent with predictions that assume the
acoustic mode to be in thermal equilibrium with a bath through a Markovian
coupling.
- Abstract（参考訳）: 我々は単一光子検出器を用いて、質量$\sim1$ ngの超流動^4$he共振器の運動状態を調べる。
ストークスおよびアンチストークス光子の到着時刻(共振器の音響モードによって散乱)は、共振器のフォノンコヒーレンスを4階まで測定するために使用される。
光子検出イベントのポストセレクションにより、$\leq3$フォノンの追加または減算時に共振器内のコヒーレンスを測定する。
これらの測定は、マルコフカップリングを通じて、音響モードが浴と熱平衡にあると仮定する予測と一致することが判明した。
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