論文の概要: Enhancing coherent energy transfer between quantum devices via a
mediator
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.01025v2
- Date: Tue, 6 Sep 2022 12:36:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-27 01:03:12.859357
- Title: Enhancing coherent energy transfer between quantum devices via a
mediator
- Title(参考訳): メディエータによる量子デバイス間のコヒーレントエネルギー伝達の促進
- Authors: Alba Crescente, Dario Ferraro, Matteo Carrega, Maura Sassetti
- Abstract要約: 量子バスを介する2つの量子系間のコヒーレントエネルギー移動について検討する。
特に,2つの量子ビット間のエネルギー伝達過程と,共振器内の第3の量子ビットや光子を媒介物質として用いることにより,その影響について考察する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We investigate the coherent energy transfer between two quantum systems
mediated by a quantum bus. In particular, we consider the energy transfer
process between two qubits, and how it can be influenced by using a third qubit
or photons in a resonant cavity as mediators. Inspecting different figures of
merit and considering both on and off-resonance configurations, we characterize
the energy transfer performances. We show that, while the qubit-mediated
transfer shows no advantages with respect to a direct coupling case, the
cavity-mediated one is progressively more and more efficient as function of the
number of photons stored in the cavity that acts as a quantum bus. The
speeding-up of the energy transfer time, due to a quantum mediator paves the
way for new architecture designs in quantum technologies and energy based
quantum logics.
- Abstract(参考訳): 量子バスを介する2つの量子系間のコヒーレントエネルギー移動について検討する。
特に,2つの量子ビット間のエネルギー伝達過程と,共振器内の第3の量子ビットや光子を媒介物質として用いることにより,その影響について考察する。
長所の異なる図形を検査し,オン・オフ共振配置を考慮し,エネルギー伝達性能を特徴付ける。
量子バスとして機能するキャビティに蓄積される光子の数の関数として, キャビティを媒介する転送は, 直接結合の場合に対して何の利点も示さないが, キャビティを媒介する転送は, 徐々に効率が向上していることを示す。
量子メディエータによるエネルギー伝達時間の高速化は、量子技術やエネルギーベースの量子論理における新しいアーキテクチャ設計の道を開く。
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